ダンベルベンチプレスで片手38kgを10回できる場合、バーベルベンチプレスではどの程度の重量になるのか気になる人は多くいます。特に筋トレを続けていると、種目ごとの重量を比較して自分の筋力レベルを知りたくなるものです。
ただし、ダンベルとバーベルでは使う筋肉や安定性が異なるため、単純に重量を2倍すれば同じになるわけではありません。この記事では、ダンベルベンチプレスの重量をバーベルベンチプレスへ換算する目安や、差が出る理由について詳しく解説します。
ダンベルベンチプレス38kg10回のバーベル換算の目安
ダンベルベンチプレスで片手38kgを10回できる場合、左右合わせて76kgを扱っていることになります。しかし、バーベルベンチプレスでは一般的にダンベルの合計重量よりも重い重量を扱える傾向があります。
目安としては、片手38kgで10回できる人の場合、バーベルベンチプレスでは90kg〜110kg前後で10回程度できる可能性があります。
ただし、この数値は体格やフォーム、筋力バランスによって大きく変わります。中には90kg程度になる人もいれば、110kg以上扱える人もいます。
ダンベルとバーベルで扱える重量が違う理由
ダンベルベンチプレスでは、左右それぞれの腕で重量を支える必要があります。そのため、バーベルのように両手で1本の重量を支える種目よりも、安定させるための筋肉を多く使います。
例えば、バーベルベンチプレスでは左右の腕の力を合わせて押せますが、ダンベルでは片側だけが弱い場合、その影響を大きく受けます。
また、ダンベルでは下ろす深さを取りやすく、胸のストレッチを強く感じやすいという特徴があります。その分、同じ重量でも難易度が高くなる場合があります。
38kgダンベル10回からバーベル1RMを計算する考え方
筋トレでは、10回できる重量から最大挙上重量(1RM)を推測する方法があります。一般的な計算式では、10回できる重量は1RMの約75%〜80%程度と考えられます。
例えば、ダンベル片手38kgを10回できる場合、片手あたりの1RMは約48kg〜50kg程度と推測できます。左右合計では約96kg〜100kg相当になります。
ただし、ダンベル種目の1RMとバーベル種目の1RMは完全には一致しません。バーベルでは安定性が高いため、さらに重量を伸ばせる可能性があります。
高校生でダンベルベンチプレス38kgはどのくらいのレベルなのか
高校生で片手38kgのダンベルベンチプレスを10回4セットできる場合、一般的にはかなり高い筋力レベルと言えます。多くのトレーニーにとって、片手30kg台後半のダンベルを複数回扱うことは簡単ではありません。
特に10回を4セット安定して行えるという点では、単発の力だけではなく筋持久力やトレーニング経験も必要になります。
ただし、重量だけを追い求めるよりも、胸に効かせるフォームや肩を守る動作を身につけることも重要です。
バーベルベンチプレスへ移行するときのポイント
ダンベルベンチプレスが強い人でも、初めてバーベルベンチプレスをするとフォームの違いで思ったほど重量が上がらないことがあります。
バーベルでは肩甲骨の固定、足の踏ん張り、バーの軌道など、ダンベルとは違った技術が必要になります。
例えば、ダンベルで38kgを扱えていても、最初のバーベル練習では100kgを目標にせず、フォームを確認しながら80kg〜90kg程度から試す方が安全です。
まとめ|ダンベル38kg10回はバーベル100kg前後が目安
ダンベルベンチプレスで片手38kgを10回できる場合、バーベルベンチプレスではおおよそ90kg〜110kg程度が目安になります。
ただし、ダンベルとバーベルは動作や安定性が違うため、正確な換算は実際にバーベルで試して確認する必要があります。
重量だけでなく、正しいフォームやケガを防ぐ意識を持ちながらトレーニングを続けることで、さらにベンチプレスの記録を伸ばしていくことができます。


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