眠いときや緊張がほぐれたときに自然と出てしまう「あくび」ですが、メイクをしていると化粧崩れが気になることがあります。あくびをしただけでファンデーションやアイメイクが大きく崩れるのか、また崩れやすい部分や防ぐ方法について詳しく解説します。
あくびだけでメイクが完全に崩れることは少ない
結論からいうと、あくびの動作そのものだけでメイク全体が崩れてしまうことは通常ありません。ファンデーションやフェイスパウダーなどが肌にしっかり密着していれば、口を大きく開ける程度では大きな影響は出にくいです。
ただし、あくびをすると顔の筋肉が大きく動くため、目元や口元など皮膚がよく動く部分は少しずつ化粧がヨレやすくなります。特に長時間メイクをしている場合は、皮脂や汗も加わって崩れやすくなることがあります。
例えば、朝メイクをして夕方にあくびをした場合、朝と比べてファンデーションの密着力が落ちているため、口元のファンデーションが割れたり、目元のアイラインが薄くなったりすることがあります。
あくびでメイクが崩れやすい原因
あくびによるメイク崩れの主な原因は、顔の動きによる摩擦や皮膚の伸縮です。口を大きく開けると口周りの皮膚が引っ張られ、ファンデーションがひび割れたり溝に入り込んだりすることがあります。
また、あくびをすると涙が出る人もいます。目に涙がたまると、アイラインやマスカラ、アイシャドウが水分によって流れやすくなります。
特にウォータープルーフではないマスカラやアイライナーを使用している場合、少量の涙でも目尻部分が黒くにじむことがあります。これは「あくびで泣いた」ように見える原因の一つです。
目元のメイクはあくびの涙に注意
あくびによって涙が出やすい人は、目元のメイク方法を工夫すると崩れを防ぎやすくなります。例えば、マスカラはウォータープルーフタイプを選び、アイライナーも汗や水に強いタイプを使用すると安心です。
また、涙が出たときにこするのは避けましょう。ティッシュやハンカチで目尻を軽く押さえるだけでも、メイクの崩れ方は大きく変わります。
具体的には、涙が頬へ流れる前に目の下をそっと押さえることで、ファンデーションやコンシーラーが一緒に取れてしまうのを防ぐことができます。
口元のメイク崩れを防ぐ方法
あくびで特に動きが大きい口元は、ファンデーションが崩れやすい部分です。口周りは表情による動きが多いため、厚くファンデーションを塗ると逆にヨレが目立つことがあります。
口元は薄く仕上げ、フェイスパウダーで軽く固定すると、あくびや会話による化粧崩れを防ぎやすくなります。
また、口紅は飲食や会話だけでも落ちやすい部分なので、あくびだけが原因ではなく、時間経過による自然な色落ちも考えられます。必要に応じてリップを塗り直すと綺麗な状態を保てます。
あくびをしても崩れにくいメイクのコツ
長時間メイクを綺麗に保ちたい場合は、メイク前のスキンケアで肌の状態を整えることが大切です。乾燥している肌ではファンデーションが浮きやすく、逆に皮脂が多い肌では化粧が崩れやすくなります。
下地を使って肌表面を整え、ファンデーションを薄く重ねることで、表情の動きにも対応しやすいメイクになります。
外出先であくびによる崩れが気になった場合は、ティッシュで余分な皮脂や水分を取り、パウダーや部分的なメイク直しをすると自然に整えられます。
まとめ
あくびをしただけでメイク全体が崩れることは少ないですが、涙や顔の筋肉の動きによって目元や口元は化粧がヨレやすくなる場合があります。
特にアイメイクは涙による影響を受けやすいため、ウォータープルーフ用品を使ったり、涙をこすらず優しく押さえたりすることが効果的です。
メイク前の肌作りや薄付きのベースメイクを意識することで、あくびや日常的な表情変化があっても崩れにくい状態を保つことができます。


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