ブリーチをして明るい髪色を楽しんでいると、時間が経った後に根元の黒髪が伸びたり、さらに明るくしたくなったりすることがあります。その際に迷いやすいのが「ブリーチだけのメニューで予約すればいいのか」「リタッチ+ブリーチが必要なのか」という点です。
特に一度や二度ブリーチをしている髪は、根元の新しく生えた部分と既に明るくなっている部分で状態が大きく異なります。そのため、美容師は髪の履歴や現在の明るさを確認して施術内容を決めることが一般的です。
この記事では、ブリーチ後に再び明るくしたい場合のメニュー選びや、全頭ブリーチとリタッチの違い、美容院へ予約するときに伝えるべきポイントについて解説します。
ブリーチ後に再度明るくする場合は髪の状態確認が重要
ブリーチをした髪は、時間が経っても一度抜けた部分が元の黒髪に戻るわけではありません。8月にブリーチをして11月に再来店する場合、毛先や中間部分はすでに明るい状態のまま残り、根元だけが新しく伸びた黒髪になります。
この状態で全頭を同じようにブリーチすると、部分によって薬剤の反応が変わります。すでに明るい部分へ強いブリーチを重ねると、髪への負担が大きくなり、切れ毛やダメージにつながる可能性があります。
例えば、根元が3cmほど黒く伸びていて毛先が明るい場合、美容師は根元だけをブリーチして既存の明るい部分につなげる「リタッチ」を選ぶことがあります。一方で、全体の明るさを大きく変えたい場合は全頭ブリーチが必要になるケースもあります。
全頭ブリーチとブリーチリタッチの違い
ブリーチリタッチとは、伸びてきた根元の新生毛だけをブリーチする施術です。過去にブリーチした部分をなるべく傷ませず、根元と既存部分の明るさを合わせる目的で行われます。
一方、全頭ブリーチは髪全体にブリーチ剤を使用して明るくする施術です。黒染めをしていた場合や、現在の明るさよりさらにトーンアップしたい場合などに選ばれることがあります。
ただし、すでに2回ブリーチしている髪の場合、全頭ブリーチが必ず必要とは限りません。髪の状態によってはリタッチのみで十分な場合もあり、美容師がダメージや仕上がりを考慮して判断します。
ブリーチメニューだけで予約しても大丈夫?
美容院の予約メニュー名は店舗によって異なりますが、「ブリーチ」のメニューには根元のリタッチを含む場合もあれば、全頭施術を想定している場合もあります。そのため、メニュー名だけで判断するより、予約時に希望を伝えることが大切です。
例えば予約時に「以前2回ブリーチしていて、今回はさらに明るくしたいです。根元の黒い部分もあります。全頭ブリーチかリタッチになるか相談したいです」と伝えると、美容師が必要なメニューへ調整してくれます。
オンライン予約でメニュー変更が難しい場合は、少し余裕を持ってブリーチメニューを選び、備考欄に髪の履歴や希望を書いておくとスムーズです。
生えてきたプリン部分はブリーチメニューで対応してもらえる?
伸びた黒髪部分を明るくする施術は、基本的にはブリーチの施術範囲に含まれます。ただし、美容院によって「全頭ブリーチ」「ブリーチリタッチ」「ポイントブリーチ」など細かくメニューが分かれていることがあります。
根元だけが暗くなっている状態なら、ブリーチリタッチとして予約するケースが多いです。一方、髪全体の色を変えたい、以前のブリーチ部分も調整したい場合は全頭ブリーチになることがあります。
重要なのは「プリンを直したい」のか「髪全体をさらに明るくしたい」のかを美容師へ伝えることです。同じブリーチでも目的によって薬剤の塗り分けや施術内容が変わります。
ブリーチを重ねるときに注意したい髪のダメージ
ブリーチは髪内部の色素を抜くため、カラー剤の中でも特に髪への負担が大きい施術です。すでに複数回ブリーチしている部分へさらに薬剤を重ねる場合は、髪の状態によって施術できないこともあります。
例えば、髪が濡れた状態でゴムのように伸びる、毛先が極端に絡まる、切れ毛が多い場合は、追加のブリーチよりもケアを優先する判断になることがあります。
明るい髪色を長く楽しむためには、施術後のトリートメントやホームケアも重要です。美容師に現在の髪の状態を見てもらい、無理のない範囲で明るさを調整するときれいな仕上がりになりやすくなります。
美容院予約前に伝えるべき内容
ブリーチ履歴がある場合は、予約前に以下の情報を美容師へ伝えると適切なメニューを提案してもらいやすくなります。
- 最後にブリーチした時期
- ブリーチを何回しているか
- 黒染めや暗染めをした経験があるか
- 現在の髪色と希望する明るさ
- 根元だけ直したいのか全体を変えたいのか
例えば「8月に全頭ブリーチ2回、11月にもっと明るくしたい」「根元が伸びているが毛先は明るいまま」と伝えることで、美容師は必要な施術時間や薬剤量を判断できます。
写真を送れる美容院であれば、現在の髪色や希望カラーの画像を共有するのもおすすめです。言葉だけでは明るさの認識が違うこともあるため、画像があると仕上がりのイメージを合わせやすくなります。
まとめ:ブリーチだけかリタッチかは髪の状態で決まる
ブリーチ後に再び明るくしたい場合、必ず「全頭ブリーチ」を選ぶ必要があるわけではありません。伸びた根元だけを整えるならブリーチリタッチ、全体の明るさを変えたい場合は全頭ブリーチになることがあります。
予約時はメニュー名だけで決めるより、ブリーチ履歴や希望を美容師へ伝えて相談することが大切です。特に複数回ブリーチしている髪は状態によって施術内容が変わるため、髪をきれいに保ちながら理想の明るさを目指しましょう。

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