チョコザップより安いジムはある?月額料金・公営ジム・都度払いまで比較して最安の選び方を解説

ダイエット

月額料金の安いジムとして知られるchocoZAP(チョコザップ)ですが、「トレーニングだけできればいいので、もっと安いところはないの?」と考える人もいるでしょう。ジム代は毎月発生する固定費なので、月500円違うだけでも1年間では6,000円の差になります。

2026年8月時点でチョコザップの月額定額プランは税込3,278円です。また年額プランは税込32,780円で、月あたりに換算すると約2,731円になります。[chocoZAP公式料金ページ]

チョコザップより安くジムを利用する方法はあります。特に週1回程度しか通わない人なら、市区町村などが運営する公営トレーニングルームの都度払いが有力です。一方、週3~5回以上通う場合は月額制ジムのほうが安くなることもあるため、「月会費」だけではなく実際の利用回数から判断する必要があります。

この記事では、チョコザップの現在の料金を基準に、公営ジム、低価格フィットネスジム、キャンペーン料金、家族利用などを比較しながら、できるだけ安くトレーニングする方法を解説します。

まずチョコザップの料金はいくら?

2026年8月時点で、チョコザップの月額定額プランは月額2,980円、税込3,278円です。初回入会では入会金や事務手数料が不要と案内されています。[chocoZAP公式]

さらに年額プランは税込32,780円で、公式サイトでは月あたり約2,731円と案内されています。1年間継続することが決まっている場合は、月額プランより実質的に安くなります。

そのため「チョコザップより安い」という言葉には、月額3,278円より安ければよいのか、それとも年額プラン換算の約2,731円より安くしたいのかという2つの基準があります。

またチョコザップはトレーニングマシンだけでなく、店舗によって美容・リフレッシュ系サービスなどを利用できる場合があります。筋トレしか必要ない人と付帯サービスまで使う人では、料金の評価も変わります。

一番安くなりやすいのは公営ジムの「都度払い」

月に数回しかトレーニングしない人なら、市区町村や自治体のスポーツセンターにあるトレーニング室を調べてみる価値があります。

公営施設では月会費を払わず、利用した日だけ料金を払えるところがあります。例えば東京都渋谷区スポーツセンターでは、一般のトレーニング室利用料が1回300円です。[渋谷区スポーツセンター]

仮に1回300円なら、月4回利用しても1,200円、月8回でも2,400円です。このケースでは月8回程度までならチョコザップの月額3,278円より安くなります。

週1~2回程度しかジムへ行かないなら、近所の公営トレーニングルームが最安になる可能性はかなり高いと考えてよいでしょう。

公営ジムでも料金は施設によって大きく違う

公営施設ならすべて300円程度というわけではありません。自治体、設備、利用時間によって料金は異なります。

例えば東京体育館のトレーニングルームは、一般料金が税込700円で2時間30分利用できます。トレーニングマシンだけでなく、同じ利用券で屋内プールも利用できます。[東京体育館]

1回700円なら月4回で2,800円となるため、チョコザップの月額プランより少し安くなります。しかし月5回では3,500円となり、逆にチョコザップのほうが安くなります。

都度払いジムは「1回料金×月の利用回数」で計算して比較することが重要です。

月額制ではFIT365も候補だが通常料金はチョコザップと同額クラス

低価格フィットネスジムとしてよく比較されるのがFIT365です。

FIT365の標準的な基本料金は月額2,980円、税込3,278円です。つまり通常料金だけを比較すると、チョコザップの月額定額プランと同額です。[FIT365公式料金ページ]

ただしFIT365は店舗によって料金やキャンペーンが異なります。またトレーニング設備の構成もチョコザップとは違い、フリーウェイトや大型マシンを充実させている店舗があります。

一方で会員カード発行料や年額のセキュリティ管理・施設メンテナンス料が設定されているため、月会費だけを見て「同じ3,278円だから同額」と判断すると実際の年間費用は異なることがあります。

FIT365はキャンペーン期間ならチョコザップより安くなることがある

FIT365では店舗ごとに期間限定の入会キャンペーンが実施されることがあります。

例えば2026年8月には、FIT365イオン松ヶ崎で通常税込3,278円の月会費を6カ月間税込2,090円とするキャンペーンが案内されています。また別のFIT365店舗でも、6カ月間税込2,178円となるキャンペーン例があります。[FIT365イオン松ヶ崎]

こうしたキャンペーン期間だけを比較すれば、チョコザップの月額3,278円はもちろん、年額プラン換算の月約2,731円より安くなるケースがあります。

ただし適用条件として一定期間の継続、指定オプションへの加入などが設けられる場合があります。キャンペーン価格だけでなく、「何カ月継続が必要か」「不要なオプションが自動更新されないか」まで確認することが重要です。

家族で使うならFIT365のほうが圧倒的に安くなる場合もある

家族でジムへ通いたい場合は、一人あたりの料金が大きく変わります。

FIT365では、対象プランや店舗によって1名の会員につき家族3名まで登録できる家族会員サービスがあります。公式サイトでは、月額税込3,278円のケースで家族4人が利用すると1名あたり税込819円相当という例を案内しています。[FIT365公式]

ただし家族会員は同時利用できないなどの条件があります。また店舗・会員種別によって家族会員制度が利用できないこともあります。

一人で利用する場合には大差がなくても、家族が交代で利用するなら一人あたりの負担は非常に小さくできます。

チョコザップより安くなるかは「月何回行くか」で決まる

都度払い型と月額制を比較する場合は、損益分岐点を計算すると分かりやすくなります。

利用料金 月4回 月8回 月12回
1回300円 1,200円 2,400円 3,600円
1回500円 2,000円 4,000円 6,000円
1回700円 2,800円 5,600円 8,400円
チョコザップ月額 3,278円 3,278円 3,278円

例えば1回300円の公営ジムなら、月10回利用して3,000円です。月11回になると3,300円なので、チョコザップとほぼ同額になります。

一方1回700円の施設なら月4回で2,800円、月5回で3,500円です。この場合は週1回程度なら都度払い、週2回以上なら月額制という判断ができます。

週1回なら公営ジム、週3回以上なら月額制が候補

ざっくりした目安として、週1回程度の利用なら公営ジムの都度払いが安くなりやすいです。

週2回の場合は1回料金によって結果が変わります。300円なら月約2,400円なので都度払いが有利ですが、700円なら月約5,600円となり、月額制のほうが大幅に安くなります。

週3~5回程度トレーニングする人なら、チョコザップや低価格24時間ジムの定額制が有利になりやすくなります。

最安ジムは「店舗名」だけで決まるのではなく、自分が実際に通う頻度との組み合わせで決まります。

チョコザップの年額プランも意外と安い

チョコザップを長期間利用する予定なら、月額プランだけでなく年額プランも比較しておきたいところです。

2026年8月時点の年額プランは税込32,780円で、公式サイトでは月あたり約2,731円と案内されています。[chocoZAP料金]

月額3,278円と比較すると、12カ月利用した場合の差は年間約6,500円です。

月額2,980円前後の格安ジムを見つけても、税込価格や年額費用まで比較するとチョコザップ年額プランのほうが安いケースがあります。

月額料金だけで比較すると失敗する理由

格安ジムを探すときは、広告に大きく表示された月会費だけを比較しないことが重要です。

ジムによっては入会金、事務手数料、カード発行料、年会費、施設メンテナンス費、セキュリティ費などが別途必要になります。

例えばFIT365の標準料金では、月会費とは別に会員カード発行料税込5,500円と、年額のセキュリティ管理・施設メンテナンス料税込5,478円が案内されています。[FIT365料金]

一方、チョコザップは初回入会の場合、入会金・事務手数料が不要とされています。そのため1年間の総額で比較すると順位が変わる場合があります。

年間総額で比較すると本当の安さが分かる

ジム料金を正確に比較するには、次のような計算をすると分かりやすくなります。

年間総額=月会費×12+入会時費用+年間管理費+必須オプション

例えば月額2,500円のジムでも、入会時に5,000円、毎年5,000円の施設管理費が必要なら、初年度は40,000円となります。

逆に月額料金が少し高く見えても、入会金や年会費がないサービスなら年間では安くなる可能性があります。

キャンペーン料金には「最低継続期間」を確認する

格安ジムでは「6カ月間1,980円」「最初の2カ月0円」といったキャンペーンが頻繁に行われます。

魅力的ですが、一定期間以内に解約すると解約手数料が発生したり、特定の有料オプション加入が条件になったりする場合があります。

例えばFIT365のキャンペーンでも、期間限定料金とともに継続条件やオプション条件が設定されている例があります。

「初月0円」ではなく、解約予定日までの総支払額を計算してから入会すると、広告上の安さに惑わされにくくなります。

近所の市民体育館・スポーツセンターは必ず検索してみる

安いジムを探しているなら、Googleなどで「市名 トレーニング室」「区名 スポーツセンター ジム」と検索してみることをおすすめします。

自治体のトレーニング施設は大手ジムほど広告を出していないため、近所にあっても存在を知らない人が少なくありません。

施設によっては筋力トレーニングマシン、有酸素マシン、フリーウェイト、シャワーなど一通り揃っている場合があります。

登録料なしで1回数百円という施設なら、たまに運動したい人にとって民間の月額ジムよりかなり安く利用できます。

公営ジムのデメリットも確認しておく

公営トレーニングルームは料金が安い反面、24時間営業ではない施設が多い点がデメリットです。

休館日があったり、営業時間が21時前後までだったりする施設もあるため、夜遅くしか運動できない人には利用しにくいことがあります。

また設備の種類や台数は施設によって大きく異なり、本格的なフリーウェイト設備が少ないこともあります。

料金だけでなく「営業時間」「自宅からの距離」「使いたい器具があるか」を確認してから選ぶことが大切です。

ジムまでの交通費も含めて考える

月会費が500円安いジムでも、電車やバスで通う必要があるなら結果的に高くなることがあります。

例えば往復交通費が400円で月8回通えば、交通費だけで3,200円です。

一方、自宅から徒歩5分のチョコザップなら交通費はかかりません。月会費だけでは高く見えても、総費用では近所のジムが有利になる場合があります。

また距離が遠いと通うこと自体が面倒になり、会費だけ払って利用しなくなる可能性も高まります。

安さを優先しすぎて「通わないジム」になると最も高い

ジム代で最ももったいないのは、契約したままほとんど利用しないことです。

月額2,000円のジムでも月1回しか使わなければ1回2,000円です。一方、月額3,278円でも月12回使えば1回あたり約273円になります。

例えば週3回通えるチョコザップと、車で30分かかる月額2,000円の格安ジムなら、実質的にはチョコザップのほうが費用対効果が高くなる可能性があります。

「最安の月会費」より「実際に通える中で最も安いジム」を選ぶことが重要です。

チョコザップが向いている人

チョコザップは、週2~3回以上利用したい人や、近所に店舗がある人には使いやすい選択肢です。

着替えや本格的なスポーツウェアを準備せず、短時間だけ運動したいという使い方にも向いています。

また店舗によって利用できる美容・リフレッシュ系設備などを活用する場合、単純なジム料金だけでは比較できない付加価値があります。

年単位で継続するなら、月あたり約2,731円になる年額プランも比較候補になります。

公営ジムが向いている人

月1~8回程度しか運動しない人なら、公営ジムがかなり有力です。

特に1回300~500円ほどの施設が近所にある場合、週1回程度なら月1,200~2,000円程度で済みます。

月会費が存在しないため、「忙しくて今月は一度も行けなかった」という月に料金がかからないのもメリットです。

一方、頻繁に利用すると月額制より高くなるため、予定している利用回数から計算して選びましょう。

低価格24時間ジムが向いている人

フリーウェイトや大型マシンを使って本格的に筋トレしたい場合には、FIT365などの低価格フィットネスジムも比較対象になります。

通常料金はチョコザップと同程度の店舗がありますが、設備構成やキャンペーンによっては魅力があります。

特にスクワットラック、ベンチプレス、重量のあるダンベルなどを使いたい場合は、月数百円の料金差より設備を優先したほうが満足度が高くなることがあります。

24時間営業かどうかは店舗によって異なるため、利用予定店舗の営業時間も確認してください。

目的別に最安候補を整理すると

利用スタイル 候補
月1~4回程度 公営ジムの都度払い
週1~2回 1回300円前後の公営ジムなら有力
週3回以上 チョコザップなど月額制
1年以上続ける チョコザップ年額プランも比較
家族で利用 家族会員対応のFIT365など
本格的な筋トレ フリーウェイト設備の多い低価格ジム

入会前に確認したいチェックリスト

料金だけを見て契約する前に、少なくとも次の条件を確認しておくと失敗しにくくなります。

確認項目 ポイント
月会費 税込価格で比較する
初期費用 入会金・事務手数料・カード代を確認
年間費用 施設管理費などがないか確認
キャンペーン条件 最低継続期間や必須オプションを確認
営業時間 自分が通う時間帯に利用できるか
設備 必要なマシンやフリーウェイトがあるか
距離 交通費と通いやすさも含める
解約条件 いつまでに申請すれば退会できるか

まとめ:チョコザップより安くするなら、まず近所の公営ジムを調べる

2026年8月時点でチョコザップの月額定額プランは税込3,278円、年額プランは税込32,780円で、月あたり約2,731円です。[chocoZAP公式料金]

この金額より安く利用する方法として最も現実的なのが、公営スポーツセンターなどの都度払いです。例えば渋谷区スポーツセンターのようにトレーニング室を1回300円で利用できる施設なら、月8回利用しても2,400円です。[渋谷区スポーツセンター]

ただし都度払いが安いのは利用頻度が低い場合です。週3回以上通うなら、1回300円の施設でも月3,600円程度になるため、チョコザップの定額料金が有利になります。

またFIT365などの低価格ジムは通常料金が税込3,278円程度の店舗もあり、チョコザップとほぼ同額ですが、期間限定キャンペーンでは月2,000円台前半まで下がる例があります。家族会員制度を利用できる店舗・プランなら、一人あたりの負担をさらに小さくできる場合もあります。[FIT365公式]

安さを最優先するなら、「近所の公営ジムの1回料金を調べる→月に何回通うかを掛け算する→チョコザップの月額・年額プランと比較する」という順番が最も分かりやすい方法です。週1回程度なら公営ジム、頻繁に通うなら月額制という形で、自分の利用頻度に合わせて選ぶと無駄な会費を抑えやすくなります。

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