ツーブロックや刈り上げをお願いしたのに、仕上がりが後ろだけ髪がかぶさったように見えてしまうことがあります。これは美容師さんの技術だけが原因ではなく、オーダー時の伝え方や希望している刈り上げの形がうまく共有できていないことが原因の場合もあります。
この記事では、下に向かって短くなる自然な刈り上げにしたい場合の頼み方や、美容室で伝えるべきポイント、理想の後ろ姿に近づけるためのコツを紹介します。
ツーブロックなのに後ろがかぶる原因とは
ツーブロックは、内側の髪を短く刈り上げて、その上に長い髪を残すスタイルです。そのため、刈り上げ部分と上の髪の長さの差によっては、後ろ側が重なって見えることがあります。
特に後頭部の髪を長めに残している場合、横から見ると刈り上げ部分が隠れて「かぶさっている」ような印象になります。
例えば、横はすっきりしているのに後ろだけ丸く重たい場合は、後頭部の刈り上げ位置が低かったり、上の髪を残しすぎたりしている可能性があります。
下に向かって短くなる刈り上げは何という髪型か
下に向かうほど短くなっていく刈り上げは、一般的に「フェードカット」や「グラデーションの刈り上げ」と呼ばれるスタイルに近いです。
フェードは、髪の長さを急に変えるのではなく、短い部分から徐々に長くなるようにつなげる技術です。そのため、自然で立体感のある後ろ姿になります。
ただ単に「刈り上げ」と伝えると、美容師さんによってイメージする高さや長さが違う場合があります。そのため、具体的な言葉で伝えることが重要です。
美容室でのおすすめの頼み方
後ろがかぶらない自然な刈り上げにしたい場合は、以下のように伝えるとイメージが伝わりやすくなります。
「後ろはかぶせないで、下から上に自然につながるグラデーションの刈り上げにしてください」
さらに具体的にするなら、次のような希望も伝えると仕上がりのズレが少なくなります。
- 「襟足はすっきり短くしたいです」
- 「後頭部は丸く残しすぎないでください」
- 「刈り上げ部分が見えるくらいにしてください」
- 「ツーブロックの段差を自然につなげたいです」
写真を見せるのも非常に効果的です。同じ言葉でも人によって想像する髪型が違うため、理想に近い後ろ姿の写真を見せることで美容師さんとイメージを共有できます。
フェードと通常の刈り上げの違い
通常の刈り上げは、短い部分と長い部分の境目が比較的はっきりしています。一方でフェードは、短い部分から自然に長くなるため、横や後ろから見た時のグラデーションが特徴です。
例えば、スポーツ系のすっきりした髪型や海外風のメンズスタイルではフェードがよく使われています。清潔感がありながら、頭の形もきれいに見せやすいのがメリットです。
ただし、フェードは通常の刈り上げより細かい技術が必要なため、希望する場合は「フェードが得意な美容師」や「メンズカットが得意な店舗」を選ぶと安心です。
失敗しにくいオーダーのポイント
美容室で髪型を伝える時は、「ツーブロック」「刈り上げ」だけではなく、どんな印象にしたいかを伝えることが大切です。
例えば、「爽やかにしたい」「後ろ姿をすっきり見せたい」「横から見た時に段差を目立たせたい」など、完成後のイメージを伝えることで美容師さんが調整しやすくなります。
また、髪質や頭の形によって同じオーダーでも仕上がりは変わります。特に後頭部が丸く出ている人や髪の量が多い人は、適切な量感調整も必要になります。
まとめ
ツーブロックで後ろがかぶったように見える場合は、刈り上げの高さや上の髪の残し方が原因になっていることが多いです。
下に向かって短くなる自然なスタイルにしたい場合は、「後ろはかぶせず、下から上に自然につながるグラデーションの刈り上げにしたい」と伝えるとイメージが伝わりやすくなります。
さらに理想の髪型の写真を見せることで、美容師さんとの認識の違いを減らすことができます。自分に合った刈り上げ方を見つけることで、清潔感のある理想的なツーブロックスタイルに近づけます。


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