パーマをかけた後、しばらくするとカールが弱くなったり、スタイルを変えたくなったりして、もう一度パーマやカラーをしたくなることがあります。特にケアパーマは髪へのダメージを抑えながら施術できるイメージがありますが、短期間での繰り返し施術には注意が必要です。
この記事では、強めのケアパーマをかけてから1ヶ月後に再びパーマとカラーを行う場合の髪への影響、施術前に確認したいポイント、できるだけダメージを減らす方法について詳しく解説します。
パーマを1ヶ月後にかけ直す場合の髪への影響
パーマは薬剤によって髪内部の結合を変化させてカールやウェーブを作る施術です。ケアパーマであっても、髪にまったく負担がないわけではありません。
特に強めのパーマは、弱めのニュアンスパーマよりも薬剤の作用や熱処理などが必要になる場合があり、髪の状態によっては乾燥やパサつき、切れ毛につながることがあります。
例えば、1ヶ月前に強めのパーマをかけた髪は、見た目では問題がなくても内部にはまだダメージが残っている場合があります。その状態でさらにパーマを重ねると、カールが綺麗に出ないだけでなく、髪が扱いにくくなる可能性があります。
パーマとカラーを同日に行う時の注意点
パーマとカラーはどちらも薬剤を使用する施術のため、同日に行う場合は髪への負担が大きくなります。
美容室では髪の状態を確認したうえで施術の順番や薬剤を調整しますが、すでに強めのパーマがかかっている場合は、カラーだけにする、パーマを部分的にかけるなどの提案をされることもあります。
例えば、根元のカラーだけが目的で毛先のパーマが綺麗に残っている場合は、毛先への薬剤使用を避けることでダメージを抑えられます。
ケアパーマなら短期間でも問題ないのか
ケアパーマは、一般的なパーマより髪への負担を考慮した薬剤や処理剤を使用する施術ですが、ダメージが完全になくなるわけではありません。
髪の傷み具合は、パーマの種類だけではなく、髪質、過去のカラー履歴、ブリーチ経験、毎日のヘアケアなどによって大きく変わります。
同じ1ヶ月という期間でも、健康な髪の人と、カラーやアイロンを頻繁にしている人では施術できる範囲が変わります。そのため、予約時や施術前に美容師へ前回のパーマ時期を必ず伝えることが大切です。
美容師に相談するときに伝えるべきこと
再度パーマやカラーをする場合は、現在の髪の状態を正確に判断してもらうため、以下の情報を伝えると安心です。
- 前回パーマをかけた日
- 使用したパーマの種類や強さ
- カラーやブリーチの履歴
- 現在の髪の手触りや気になる症状
特に「1ヶ月前に強めのケアパーマをした」という情報は重要です。美容師はそれをもとに薬剤の強さや施術方法を調整できます。
もし髪が濡れた時にゴムのように伸びる、毛先が極端に絡まる、以前より切れ毛が増えたなどの症状がある場合は、パーマやカラーを延期した方が良いケースもあります。
パーマ後の髪を守りながらカラーする方法
パーマ後にカラーを楽しみたい場合は、髪への負担を減らす工夫が重要です。
例えば、明るくするカラーよりも暗めのカラーや色味を補充するカラーを選ぶことで、髪への負担を抑えられる場合があります。また、毛先にはトリートメントカラーを使うなど、部分的に薬剤を変える方法もあります。
自宅でのケアでは、保湿力の高いシャンプーやトリートメントを使用し、ドライヤー前にヘアオイルなどで髪を保護すると、パーマの質感を維持しやすくなります。
まとめ
強めのケアパーマをかけてから1ヶ月後に、さらにパーマとカラーを行うことは、髪の状態によっては可能ですが、必ずしもすべての髪で問題なくできるわけではありません。
ケアパーマだから安心と考えず、前回の施術履歴や現在の髪のダメージ具合を美容師に確認してもらうことが大切です。
理想のスタイルを長く楽しむためには、無理に同じ日にすべて行うより、髪の状態に合わせて施術内容やタイミングを調整することが美しい仕上がりにつながります。


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