美容外科や皮膚科で顔のほくろ除去を受けた後、多くの人が気になるのが赤みや色素沈着の経過です。特に施術から2〜3週間ほど経過したタイミングでテープ保護を終了した後、赤みが目立つようになると不安になる方は少なくありません。しかし、ほくろ除去後の赤みは傷の治癒過程でよく見られる症状の一つです。この記事では、ほくろ除去後18日前後の赤みの原因や経過、今後のケア方法について詳しく解説します。
ほくろ除去後18日で赤みが目立つのは珍しくない
ほくろ除去後の傷は、表面が乾いていても内部では修復作業が続いています。
特にレーザーや電気メスによる除去の場合、新しい皮膚が作られる過程で毛細血管が増えるため、赤みが強く見えることがあります。
施術から2〜4週間程度は赤みが目立つ時期であり、必ずしも異常を意味するものではありません。
顔は血流が豊富な部位であるため、朝起きた直後や入浴後、運動後などに赤みが強く見えることもあります。
テープを外したことで赤みが目立ったように感じる理由
保護テープを貼っている期間は、傷が外部刺激から守られているだけでなく、赤み自体も視覚的に隠れています。
そのため、テープを外した直後に鏡を見ると、以前より赤くなったように感じることがあります。
また、テープによって保湿された環境から急に空気に触れるようになるため、一時的に皮膚が敏感になり赤みが強調される場合もあります。
多くの場合、テープを外したこと自体が傷跡悪化の原因ではありません。
赤みと色素沈着は別の経過であることを理解する
ほくろ除去後の赤みと色素沈着は異なる現象です。
| 状態 | 特徴 | 経過 |
|---|---|---|
| 赤み | ピンク色や赤色に見える | 数週間〜数か月で徐々に改善 |
| 色素沈着 | 茶色や薄茶色になる | 数か月〜1年以上かけて薄くなる場合がある |
除去後1か月未満の段階では、色素沈着よりも赤みが目立つことのほうが一般的です。
そのため、施術から18日程度で跡が残ると判断するのは早いケースが多いと考えられます。
現在行っているケアは間違っていない可能性が高い
医師から処方された軟膏を使用し、紫外線対策を継続しているのであれば、基本的なケアは適切に行われている可能性があります。
- 処方薬を指示通り使用する
- 紫外線対策を継続する
- 傷をこすらない
- 必要以上に触らない
- 保湿を心がける
ビタミンCやトラネキサム酸などの内服を継続している場合でも、赤みがすぐに消えるわけではありません。
皮膚の再生には時間が必要であり、数週間単位ではなく数か月単位で経過を見ることが重要です。
受診を検討したほうがよい症状
通常の赤みであれば経過観察となることが多いですが、以下の症状がある場合は施術を受けた医療機関へ相談したほうが安心です。
- 赤みが急激に広がっている
- 痛みや熱感が強い
- 膿が出る
- 強い腫れがある
- 出血が続いている
感染や炎症が起きている場合は早めの対応が必要になることがあります。
不安が強い場合も、経過確認のために診察を受けることで安心につながります。
赤みはどのくらいで落ち着くのか
ほくろ除去後の赤みが落ち着くまでの期間には個人差があります。
小さなほくろであれば数週間から数か月程度で目立たなくなることがありますが、深いほくろや複数個所を除去した場合は半年以上かかるケースもあります。
特に顔は毎日鏡で確認するため変化を感じにくいですが、1週間単位ではなく1か月単位で比較すると改善が分かりやすくなります。
まとめ
ほくろ除去後18日前後で赤みが目立つことは珍しくなく、傷の治癒過程として見られることがあります。テープを外したことによって急に跡が残る状態になったとは限りません。
処方された軟膏の使用や紫外線対策を継続している場合は、まずは医師の指示通りのケアを続けながら経過を観察することが大切です。
ただし、痛みや腫れ、膿などの異常症状がある場合や不安が強い場合は、施術を受けたクリニックへ相談し、現在の状態を診察してもらうことをおすすめします。


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