下まつげパーマ後に上まつげのマツエクはいつからできる?施術間隔と注意点を解説

コスメ、美容

下まつげだけにまつげパーマをかけた後、上まつげへマツエク(まつげエクステ)を付けたい場合、「何週間も必ず空けなければならない」と一律に決まっているわけではありません。下まつげパーマと上まつげエクステは施術する毛が別なので、下まつげや目元に異常がなく、上まつげにはパーマをかけていないのであれば、長期間空ける必要がないケースもあります。

ただし、まつげパーマでは目の周囲に薬剤を使用し、マツエクでは接着剤(グルー)を使用します。そのため、施術直後に赤み、腫れ、かゆみ、ヒリヒリ感などがある状態で、さらに別の施術を重ねるのは避けるべきです。またサロンによって施術基準が異なるため、最終的にはマツエクを受ける店舗へ「いつ下まつげパーマをしたか」を伝えて確認することが大切です。

この記事では、下まつげパーマ後に上まつげのマツエクを検討するときの考え方、上まつげパーマ後との違い、同日施術が可能な場合、避けたほうがよい状態などを分かりやすく整理します。

下まつげパーマ後に上まつげへマツエクする場合の基本的な考え方

まず区別したいのが、「下まつげにパーマをかけた後、上まつげにエクステを付ける」ケースと、「上まつげにパーマをかけた後、その上まつげにエクステを付ける」ケースは条件が異なるということです。

前者では、パーマ処理された毛は下まつげ、エクステを装着する毛は上まつげです。そのため、同じまつげへパーマとエクステの両方を施術するケースとは分けて考えられます。

実際にまつげパーマとマツエクを組み合わせたメニューを提供しているサロンもあります。しかし施術方法、使用薬剤、グルー、まつげの状態などによって判断が異なるため、「下だけだから必ず翌日から大丈夫」「必ず○週間必要」と自己判断で決めるのではなく、施術予定のアイリストへ確認するのが確実です。

何日・何週間空ければいい?一律の期間は決まっていない

下まつげパーマから上まつげエクステまでの間隔について、すべての人に適用できる医学的な「○日以上」という統一基準があるわけではありません。したがって、根拠なく「必ず1週間」「絶対に1か月」などと断定するのは適切ではありません。

重要なのは、前回の施術からの日数だけではなく、現在の目元に赤み・かゆみ・腫れ・痛みなどがないことと、次のサロンが施術可能と判断することです。

例えば下まつげパーマ後にまったく違和感がなく、上まつげも健康な状態なら、サロンによっては比較的短い間隔でも対応できることがあります。一方、施術後にまぶたが赤くなった、目の周囲がヒリヒリする、涙が止まらなかったといった症状があれば、日数だけを基準に次の施術を急ぐべきではありません。

「上まつげのパーマ後にマツエク」と混同しないことが重要

インターネットで「まつげパーマ後のマツエクは期間を空けたほうがいい」と検索すると、数週間程度の間隔を案内しているサロン情報が見つかることがあります。ただし、その多くはエクステを装着する上まつげ自体にパーマが残っているケースを想定しています。

パーマがかかった上まつげはカールしているため、エクステとの接着面を確保しにくくなったり、仕上がりの方向がそろいにくくなったりすることがあります。またパーマ処理後の毛の状態を考慮して施術を断るサロンもあります。

下まつげだけにパーマをかけ、上まつげには何もしていない場合、この「パーマが残った毛へエクステを接着する」という問題は基本的に別の話です。したがって、ネットで見つけた「パーマ後○週間」という数字だけをそのまま当てはめないことがポイントです。

下まつげパーマと上マツエクを同日に行うメニューもある

サロンによっては、上まつげのエクステと下まつげパーマを同じ日に組み合わせて提供していることがあります。このことからも、下まつげパーマをしたら上マツエクまで必ず長期間待たなければならない、という単純な関係ではないことが分かります。

ただし、同日施術が可能かどうかはサロンの施術手順や使用する商材によって異なります。ある店舗で対応している組み合わせが、別の店舗でも同じように可能とは限りません。

特に別々のサロンを利用する場合、次の予約時に「○月○日に下まつげのみパーマをしました。上まつげにはパーマをしていません」と具体的に伝えると判断してもらいやすくなります。

期間より重要なのは「目元に異常が残っていないか」

まつげ施術は目のすぐ近くで行われます。下まつげパーマ後に目やまぶたへ違和感が残っているなら、次のマツエクを急ぐより症状の確認を優先してください。

例えば、まぶたの腫れ、赤み、強いかゆみ、痛み、ヒリヒリ感、目の充血、涙が続くなどの症状がある状態では、新たな美容施術を重ねないほうが安全です。

症状が強い、長引く、悪化している、目そのものに痛みや見え方の異常がある場合は、サロンだけで判断せず眼科などの医療機関へ相談してください。美容施術の予約より目の健康を優先する必要があります。

マツエクのグルーによるアレルギーにも注意

マツエクでは人工毛を自まつげへ接着するためにグルーを使用します。一般的なまつげエクステ用接着剤にはシアノアクリレート系成分が使われることがあり、人によっては刺激やアレルギー反応を起こすことがあります。

過去にマツエクでまぶたが腫れたり、強いかゆみが出たりした経験がある場合は、予約時に必ず伝えてください。「低刺激」「敏感肌向け」と表示された製品でも、すべての人に反応が起きないことを保証するものではありません。

また、下まつげパーマで問題がなかったからといってマツエクのグルーでも問題がないとは限りません。パーマ剤とエクステ用接着剤は同じものではないため、それぞれ別に考える必要があります。

初めて上マツエクをするなら予約時に伝えたいこと

初めてマツエクを受ける場合は、施術当日に初めて状況を説明するより、予約時点で下まつげパーマを受けたことを伝えておくとスムーズです。

  • 下まつげパーマを受けた日
  • パーマをかけたのは下まつげだけであること
  • 上まつげにはパーマをしていないこと
  • 施術後に赤みやかゆみが出たか
  • 現在、目元に違和感がないか
  • マツエクが初めてかどうか
  • 過去に接着剤や化粧品でアレルギー反応があったか

この情報があれば、サロン側も施術可能な時期やメニューを判断しやすくなります。

予約サイトだけで判断できない場合は、電話や問い合わせ機能を使って「下まつげパーマを○日前に受けましたが、上まつげのエクステは可能ですか」と確認するのが簡単です。

具体例:下まつげパーマ後に異常がまったくない場合

例えば数日前に下まつげだけパーマを受け、施術直後から現在まで赤み、腫れ、かゆみ、痛みなどがなく、上まつげにはパーマやその他の施術をしていないとします。

このケースでは「上まつげにもパーマが残っているから数週間待たなければならない」という条件にはそのまま当てはまりません。まず希望するマツエクサロンへ施術日を伝え、その店舗の基準で施術可能か確認するのが合理的です。

サロン側が問題ないと判断すれば、その案内に従って予約します。逆に店舗独自のルールとして一定期間を設けている場合は、その期間を守りましょう。

具体例:下まつげパーマ後に少し赤くなった場合

下まつげパーマを受けた当日や翌日にまぶたの縁が赤くなった、かゆくなったという場合は、すぐ上マツエクを追加するのはおすすめできません。

マツエクではさらに目元へテープや保護材を使用し、グルーを使って長時間施術することがあります。すでに刺激を受けた状態へ別の施術を重ねると、原因の特定も難しくなります。

赤みやかゆみが続いている間は施術を延期し、必要に応じて医療機関へ相談してください。「○日経ったから大丈夫」という日数だけで判断しないことが重要です。

上マツエクをするときは下まつげを保護して施術する

一般的な上まつげエクステの施術では、上下のまつげが接着してしまわないよう下まつげをテープやアイパッドなどで保護します。そのため、下まつげパーマ直後の場合は、その部分へテープなどが触れることも考慮する必要があります。

肌が敏感になっていたり、下まつげ周辺に違和感が残っていたりするなら、テープによる刺激が負担になる可能性もあります。

この意味でも「上まつげへ付けるから下まつげの状態は一切関係ない」と考えるのではなく、目元全体の状態をアイリストへ確認してもらうことが大切です。

上まつげをパッチリ見せたいならマツエク以外の選択肢もある

下まつげパーマをしたことで上まつげも気になってきた場合、必ずしもマツエクだけが選択肢ではありません。上まつげにもパーマをかける方法や、マスカラを使って仕上げる方法もあります。

マツエクは長さや濃さを追加できるため、華やかな仕上がりを作りやすいのが特徴です。一方、まつげパーマは自まつげを生かした自然な仕上がりに向いています。

「長さを出したい」「本数を多く見せたい」「すっぴんでもマスカラを塗ったように見せたい」ならマツエク、「自まつげを上向きにしてナチュラルに見せたい」なら上まつげパーマというように、求める仕上がりから選ぶと分かりやすいでしょう。

上まつげにもパーマをするなら同じサロンで相談しやすい

下まつげパーマの仕上がりが気に入り、上まつげも同じように整えたいのであれば、前回施術したサロンへ相談する方法もあります。使用した薬剤や施術日をサロン側が把握しているため、状態を説明しやすいメリットがあります。

上下まつげパーマ、上マツエク+下まつげパーマなど、サロンによって用意されているメニューは異なります。希望する写真があるなら、カウンセリング時に見せるとイメージを共有しやすくなります。

ただし施術の組み合わせだけでなく、自まつげの長さ、太さ、本数、目の形によって適したデザインは変わります。

イベント直前に初めてマツエクをするのは余裕を持って

結婚式、成人式、旅行、撮影などのイベントに合わせて初めてマツエクをする場合、イベント当日に近すぎる日程で初施術を受けるより、余裕を持ったスケジュールをサロンと相談するほうが安心です。

初めての場合は、仕上がりの好みだけでなく、グルーやテープが自分の目元に合うかも事前には完全に分かりません。またデザインを見て「もう少し自然にしたかった」と感じることもあります。

イベントの日程と下まつげパーマを受けた日を予約時に伝え、適切な施術日を相談してください。

「何日空ければ絶対安全」と考えないことが大切

美容施術について検索すると、「○日空ける」「○週間空ける」といった分かりやすい数字を探したくなります。しかし目元の状態には個人差があり、使用した薬剤や施術方法もサロンによって異なります。

特に今回のように「下まつげにパーマ」「上まつげにエクステ」という別々の毛への施術では、上まつげパーマ後のマツエクについて書かれた情報をそのまま適用すると必要以上に長く待つことにもなります。

日数は判断材料の一つにすぎず、「どこへ何の施術をしたか」「現在の目元の状態」「次のサロンの施術基準」をセットで確認するのが正しい考え方です。

予約前のチェックリスト

下まつげパーマ後に上マツエクを検討しているなら、予約前に次の項目を確認しておくと安心です。

  • 下まつげパーマを受けた日を覚えている
  • 上まつげにはパーマをしていない
  • 現在まぶたに赤みがない
  • かゆみやヒリヒリ感がない
  • 目が充血していない
  • 痛みや涙などの異常がない
  • 施術予定サロンへ下まつげパーマ歴を伝えた
  • サロンから施術可能との確認を取った

一つでも目元の異常に該当する場合は、美容上の予定より安全を優先しましょう。

特に目の痛み、強い腫れ、見え方の異常などがある場合は、マツエクサロンで判断してもらう問題ではありません。施術を控え、眼科などの医療機関へ相談してください。

まとめ:下まつげパーマ後の上マツエクは「一律○週間」ではなく施術部位と目元の状態で判断

下まつげのみまつげパーマをした後に、上まつげへマツエクを付ける場合、すべての人が必ず○週間空けなければならないという一律の期間はありません。下まつげにパーマをかけ、エクステを付けるのは未施術の上まつげであるため、「上まつげパーマ後、その同じ上まつげへエクステを付けるケース」とは分けて考える必要があります。

実際には、下まつげパーマを受けた日をマツエクサロンへ伝え、現在の目元に赤み・腫れ・かゆみ・痛みなどがないことを確認したうえで、施術可能日を相談するのが最も確実です。サロンによっては上下で異なる施術を同日に組み合わせるメニューもある一方、独自に施術間隔を定めている店舗もあります。

一方、下まつげパーマ後に赤みやヒリヒリ感が残っている場合は、上まつげへの施術だからといって急いでマツエクを追加するべきではありません。マツエクではグルーやテープなど別の刺激も加わります。症状が続く場合や、目の痛み・強い充血・見え方の異常などがある場合は施術を延期し、必要に応じて眼科へ相談してください。

予約するときは「○日前に下まつげだけパーマをしました。上まつげには何もしていません。現在は異常ありません」と具体的に伝えると判断してもらいやすくなります。「何日経ったか」だけで決めるのではなく、施術した場所、現在の目元の状態、使用する施術方法の3点から判断することが、安全にまつげのおしゃれを楽しむためのポイントです。

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