ブリーチをして青系カラーに染めたあと、数日で色味が変化すると「失敗されたのでは?」と不安になることがあります。特に青やシルバーなどの寒色系カラーは、染めた直後と色落ち後で印象が大きく変わりやすいカラーです。
この記事では、青髪が黒っぽく見えたり黄色が出てきたりする理由、シルバーに落ちる可能性、カラーの仕組みや失敗かどうか判断するポイントについて詳しく解説します。
青髪カラーが数日で変化するのはなぜ?
青系カラーは、髪の中に入った染料が徐々に抜けていくことで色味が変化します。特にブリーチをした髪は内部の色素が少ないため、カラー剤の発色や色落ちが目立ちやすい特徴があります。
染めた直後に黒っぽく見える場合は、青の色素が濃く入っていたり、暗めの薬剤を使用していたりする可能性があります。時間が経つにつれて余分な染料が抜け、本来の青やその後の色味が表れます。
例えば、濃い青で染めた場合は、最初は黒髪に近く見えても、数日後から青みが出てきて、さらに色落ちすると緑やシルバー系に変化することがあります。
青髪が黄色っぽく見える原因
ブリーチした髪には、完全に色素がなくなるわけではなく、元々持っている黄色いメラニン色素が残っています。
青の染料が抜けてくると、その下にある黄色みが目立つようになります。そのため、青髪が色落ちして黄色っぽく見えること自体は珍しい現象ではありません。
特にブリーチ1回の場合、髪の明るさによっては黄ばみが残りやすく、シルバーやグレーにするには黄色を打ち消すための調整が必要になる場合があります。
青からシルバーに色落ちすることはある?
青系カラーがシルバーやグレー系に落ちるケースはあります。ただし、必ずシルバーになるわけではなく、元のブリーチの明るさや使用したカラー剤によって結果は変わります。
シルバー系カラーをきれいに出すには、髪の黄色みが少ない状態が理想です。ブリーチでかなり明るい黄色まで抜けている髪の場合、青や紫系の染料が抜ける過程でシルバーっぽく見えることがあります。
一方で、ブリーチ後の黄色が強い場合は、青が抜けたあとに黄緑っぽくなったり、黄色が目立ったりすることもあります。
カラー失敗かどうか判断するポイント
染めた直後の色と現在の色だけを比較すると、失敗に感じてしまうことがあります。しかし、寒色系カラーは色落ちまで含めてデザインされることも多いため、数日だけで判断するのは早い場合があります。
以下のような場合は、必ずしも失敗とは言えません。
- 青の染料が抜けて明るく変化している
- 美容師から色落ち後の変化について説明があった
- ブリーチの明るさに合わせた自然な色落ちをしている
ただし、希望していたシルバーとは大きく違う黄色や緑になっている場合は、使用したカラー剤やブリーチ回数が希望の仕上がりに合っていなかった可能性もあります。
ブリーチ1回でシルバー系にする難しさ
シルバーやホワイト系のカラーは、非常に明るいベース作りが重要です。髪に黄色みが多く残っている状態では、透明感のあるシルバーを作ることは難しくなります。
ブリーチ1回でも髪質によっては十分明るくできますが、黒髪からの施術や赤み・黄みが強い髪の場合は、複数回のブリーチが必要になることもあります。
例えば、明るい金髪に近いベースなら青が抜けたあとにグレー系へ変化しやすいですが、オレンジや濃い黄色が残っている場合は暖色寄りの色落ちになることがあります。
青髪をきれいに色落ちさせるケア方法
カラー後の色持ちを良くするには、洗浄力の強いシャンプーを避け、カラー用シャンプーを使用することがおすすめです。
青系カラーの場合、紫シャンプーやシルバーシャンプーを使うことで黄色みを抑え、寒色系の色味を維持しやすくなります。
また、熱によってカラーが抜けやすくなるため、ドライヤーやヘアアイロンを使う場合は高温を避け、髪を保護するケア剤を使用すると色持ちにつながります。
まとめ:青髪が黄色くなってもすぐに失敗とは限らない
ブリーチ1回で青に染めた髪が数日後に黄色っぽく見えるのは、青の染料が抜けて元の髪の黄色みが表れている可能性があります。
シルバーに色落ちするかどうかは、ブリーチの明るさや使用したカラー剤によって変わるため、必ずそうなるとは言えません。
数日後の変化だけで判断せず、色落ちの過程を見ながらケアを続けることが大切です。もし希望していた色味と大きく違う場合は、美容師に現在の状態を相談して今後の調整方法を確認すると安心です。

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