アイロンなしで短髪をスタイリングする方法【ドライヤーとワックスのみでできる】

短髪にしたいけれど、アイロンを持っていないという方も多いかと思います。実際、アイロンなしでも短髪をうまくスタイリングする方法はあります。ここでは、ドライヤーとワックスを使って、アイロンなしでもかっこよく決める方法をご紹介します。

アイロンなしでも短髪は素敵に決まる

アイロンなしで短髪をスタイリングするのは十分可能です。大切なのは、ドライヤーの使い方とワックスの使い方です。これらを上手に組み合わせることで、アイロンを使わなくても、きれいに髪型を整えることができます。

ドライヤーは髪を乾かすだけでなく、スタイリングにも役立ちます。特に短髪の場合、ドライヤーを使って髪を立ち上げたり、整えたりすることができます。

まず、髪を軽く濡らしてからドライヤーで乾かします。このとき、髪の根元を立ち上げるように意識しながら乾かすと、ふんわりとした仕上がりになります。髪を前方に向けて乾かし、最後に後ろに流すことで、自然な動きのある髪型を作ることができます。

ドライヤーで乾かした後、ワックスを使ってさらにスタイルを整えます。ワックスは少量を手のひらで温めてから、髪全体に均等に伸ばすのがポイントです。特に短髪の場合は、髪の流れを作るために、根元からしっかりとワックスを揉み込むようにすると、しっかりとしたボリューム感が出ます。

ワックスの量を調整することで、マットな仕上がりから、少しツヤのある仕上がりまで自在に調整できます。髪の長さや質感に合わせて使うワックスを変えることも大切です。

ドライヤーとワックスを使った短髪スタイルにはいくつかのバリエーションがあります。

ナチュラルショート：ドライヤーで軽く根元を立ち上げ、ワックスで自然に整えるスタイル。仕事やカジュアルな日常にぴったりのスタイルです。
クールなツーブロック：ツーブロックスタイルの場合、サイドをスッキリとさせて、トップを立ち上げてワックスで動きを出すと、クールな印象になります。
ふんわりボリュームショート：ドライヤーで根元をしっかり乾かした後、ワックスでふんわりとボリュームを出すスタイル。若干のカール感を出すと、より動きが出て、おしゃれに決まります。