「どこのサロンに行っても左だけまつ毛が上がりにくい」「毎回片目だけカールが弱い」そんな悩みを抱えている人は意外と少なくありません。施術者の問題かと思いきや、実はまつ毛の生え方やまぶたの形、日常のクセなど、自分自身の目元の特徴が影響しているケースもあります。この記事では、まつ毛パーマで片目だけ上がりにくくなる主な原因と、改善のためにできる対策を詳しく解説します。
まつ毛パーマで左右差が出るのは珍しくない
まつ毛は左右まったく同じ状態ではありません。髪の毛の生え方にクセがあるように、まつ毛にも「方向」「太さ」「密度」「生え際の角度」の違いがあります。
そのため、まつ毛パーマでも片目だけ上がりが弱かったり、カールの持ちが違ったりすることは比較的よくあります。
特に「毎回同じ側だけ上がりにくい」場合は、施術ミスというより、まぶたやまつ毛自体の特徴が関係している可能性があります。
左だけ上がりにくい時に考えられる原因
左右差の原因は1つではなく、複数重なっている場合もあります。
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| まぶたの厚み | まつ毛が押されて上がりにくい |
| 毛流れのクセ | 横向き・下向きに生えている |
| 寝る向き | 片側だけ圧がかかる |
| まつ毛ダメージ | 薬剤反応に差が出る |
| 目をこするクセ | カールが取れやすい |
特に多いのが、「片方だけまぶたが重め」「左右で目の開き方が違う」というケースです。
例えば、左目だけ奥二重気味だったり、まぶたが少し被っているだけでも、仕上がりの見え方に差が出ることがあります。
寝る向きや日常のクセも影響することがある
意外と見落とされやすいのが、生活習慣によるまつ毛への圧力です。
例えば、いつも左側を下にして寝る人は、左まつ毛に摩擦や圧がかかりやすくなります。
また、以下のようなクセも左右差につながることがあります。
- 片目だけ目をこする
- うつ伏せ寝が多い
- ビューラーを強く使っていた
- クレンジング時に擦りやすい
- 片側だけまつ毛美容液を塗りにくい
まつ毛は非常に細く繊細なので、小さな摩擦でも毛流れやダメージに影響することがあります。
特にダメージ毛は薬剤の反応に差が出やすく、カールが均一にかからない場合があります。
サロン側に伝えると改善しやすいこと
毎回左だけ上がりにくい場合は、施術前のカウンセリングで具体的に伝えることがかなり重要です。
例えば、以下のように伝えるだけでも対応が変わる場合があります。
「左だけ毎回カールが弱くなりやすいです」
「左の方が落ちやすいです」
「左右差が気になっています」
経験のあるアイリストだと、ロッドサイズや薬剤放置時間を左右で微調整することがあります。
また、左右でロッドを変えたり、立ち上げ系ではなくカール系デザインに変更した方が馴染みやすいケースもあります。
まつ毛の状態を整えるのも大切
まつ毛が乾燥・ダメージ状態だと、パーマのかかり方や持続力に影響する場合があります。
特に、繰り返しパーマをしている人は、片側だけ毛が細くなっているケースもあります。
以下のようなケアを続けると、状態が安定しやすくなります。
- まつ毛美容液を使う
- クレンジング時に擦らない
- 寝具との摩擦を減らす
- パーマ間隔を空ける
- ビューラーを控える
まつ毛美容液は即効性よりも「数週間〜数ヶ月かけて整える」イメージで使う人が多いです。
左右差が強い場合は目元の構造が関係することも
まれにですが、眼瞼下垂傾向や左右の筋肉バランス差によって、片側だけまぶたの被りが強いケースもあります。
この場合、まつ毛自体は上がっていても、まぶたに隠れて「上がって見えにくい」ことがあります。
もし左右差がかなり大きい場合や、目の開き方そのものに違和感がある場合は、眼科や美容クリニックへ相談する人もいます。
目元に関する情報については、日本眼科学会でも案内があります。[参照]
まとめ
まつ毛パーマで左だけ上がりにくい場合、施術者だけでなく、まつ毛の生え方やまぶたの形、寝る向きなどの日常習慣が影響していることがあります。
特に、毎回同じ側だけ上がりにくい場合は、左右差のある目元構造や毛流れのクセが関係しているケースも少なくありません。
サロンで事前に左右差を共有しつつ、まつ毛ケアや生活習慣も見直していくことで、仕上がりが改善しやすくなる場合があります。


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