セルフネイルに適したUVライトの選び方:レジン用UVライト vs ジェル用UV/LEDライト

ネイルケア

セルフネイルをする際に、ネイルジェルを硬化させるために必要なUVライト。家にあるライトを使いたいという場合、どちらのライトが最適か迷うこともあります。今回は、レジン用UVライトと生ジェルシール用UV/LEDライトの違いと、それぞれの特長を解説します。

UVライトの選び方:ワット数と波長の違い

セルフネイルをする際、使用するライトのワット数や波長がジェルの硬化に影響します。ライトの選び方は、ジェルの種類やライトの出力によって変わるため、まずはこれらの要素を理解することが重要です。

ワット数はライトの出力を示し、一般的に高いワット数のライトはジェルを早く硬化させることができます。逆に、低いワット数のライトでは硬化に時間がかかる場合があります。ジェルの種類によっては、低いワット数のライトでも十分に硬化することがあります。

レジン用UVライト(36W)の特長

レジン用の36W UVライトは、非常に高出力で、硬化時間が短くて済むため、時短で仕上げたい方に向いています。レジン用のライトは主にレジンを硬化させるために使用されますが、ジェルネイルにも使える場合があります。

ただし、レジンとネイルジェルは異なる素材であるため、レジン用ライトがすべてのジェルに適しているわけではありません。ジェル専用のライトと比較して、若干過剰に強い出力となる場合もあります。

生ジェルシール用UV/LEDライト(6W)の特長

一方、6WのUV/LEDライトは、ジェルネイル専用のライトとして使われることが多いです。このライトは比較的低ワット数ですが、波長が365-405nmの範囲であり、ジェルネイルに適した波長を提供します。

ジェルネイルは、この波長を必要としており、適切な硬化を促進するために、このタイプのライトが推奨されます。低ワット数であっても、ジェル専用であれば十分に硬化させることが可能です。

どちらがセルフネイルに適しているか?

セルフネイルでどちらのライトを使用するかは、硬化したいジェルの種類に依存します。もしジェル用のライトが欲しい場合は、6WのUV/LEDライトが最適です。ジェル専用の波長とワット数を考慮して作られているため、ネイルの仕上がりがきれいで、適切に硬化できます。

逆に、レジン用の36Wのライトを使う場合でも、ジェルネイルには問題なく使用できることもありますが、硬化時間が長くなることがあります。また、ジェル専用ライトの方がより効率的に硬化が進むため、短時間で仕上げたい場合にはジェル専用のライトを選ぶ方がよいでしょう。

まとめ

セルフネイルの際に最適なUVライトは、使用するジェルの種類に合わせて選ぶことが重要です。レジン用の36Wライトは時短には適していますが、ジェル専用の6W UV/LEDライトの方が、ジェルネイルには適切で効率的です。もしセルフネイルにジェルを使用するのであれば、波長とワット数が適したジェル専用ライトを選ぶことをおすすめします。

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