ネイルサロンでガラスフレンチを施術後、引っ掛かりが気になる場合、自分で対処する方法を知っておくと便利です。今回は、ホロ部分のトップジェルからつき出ている部分をセルフで直す方法を紹介します。スポンジバッファーを使ったやり方や、艶を保つためのポイントも解説します。
ガラスフレンチの引っ掛かりを直す前に知っておきたいこと
ガラスフレンチは、その美しい仕上がりが特徴ですが、ホロ部分がトップジェルからつき出ていると、引っ掛かりが気になることがあります。この問題に対処する前に、まず引っ掛かりがどこから生じているのかを確認しましょう。
引っ掛かりの原因とは?
ホロがつき出ている部分や、トップジェルが均等に塗られていない場合に引っ掛かりが発生することがあります。また、ホロが大きいと、手や物に引っかかりやすくなります。
セルフでできる対処法:スポンジバッファーの使い方
引っ掛かりを解消するために、スポンジバッファーを使って表面を削る方法が有効です。しかし、これには注意点もあります。
スポンジバッファーを使う際のポイント
スポンジバッファーを使う際は、優しく削ることが大切です。強く削りすぎると、トップジェルの艶が失われたり、ジェルが薄くなりすぎたりする可能性があります。まずは軽い力で削り、引っ掛かりがなくなったか確認しながら進めましょう。
スポンジバッファーでの削り方
- 軽く削る: バッファーで少しずつ削っていきます。強く削らないように注意。
- ホロの部分を中心に: ホロがつき出ている部分だけを軽く削ります。
- 均等に: 削る際は、均等に力を加えるようにしましょう。
艶を失わずに仕上げるための注意点
スポンジバッファーを使って表面を削った後、艶を保つためにはいくつかの手順があります。
艶を保つためのトップコート
削った後には、必ずトップコートを塗って艶を復活させましょう。トップコートを塗ることで、ネイルの持ちも良くなります。ジェルネイル用の艶出しトップコートを使うのがおすすめです。
トップコートの塗り方
- 薄く均一に塗る: トップコートは薄く、均一に塗ることが大切です。
- 少し時間をおく: トップコートを塗った後、数分間乾燥させることで艶がきれいに仕上がります。
ホロの部分がつき出ている場合の他の対処法
もしスポンジバッファーでの処理に不安がある場合や、引っ掛かりが解消されない場合は、以下の方法も試してみましょう。
1. クリアジェルを追加する
引っ掛かりを解消するために、クリアジェルを再度塗布する方法もあります。ホロ部分にクリアジェルを追加し、硬化後に均等に削ることで、引っ掛かりを防ぐことができます。
2. サロンでの再施術
もしセルフでの対処が難しい場合は、サロンでのお直しを検討しましょう。サロンではプロの技術で綺麗に仕上げてくれるので、安心して任せることができます。
まとめ
ガラスフレンチの引っ掛かりをセルフで直す方法として、スポンジバッファーで削る方法があります。削った後はトップコートで艶を復活させ、仕上げを整えましょう。ただし、削りすぎには注意が必要です。もしセルフでの対処が難しい場合は、サロンでのお直しを受けることを検討してください。
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