暖かくなると日焼け止めが欠かせませんが、汗とともに目に入り、染みてしまうという悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?本記事では、目に染みにくい日焼け止めの選び方と、ドラッグストアで購入できるおすすめ商品を紹介します。
目に染みにくい日焼け止めの選び方
日焼け止めが目に染みる原因の多くは、配合されている成分にあります。以下の点に注意して選ぶと、目への刺激を軽減できます。
1. 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
紫外線吸収剤(例:オキシベンゾン、アボベンゾン、オクトクリレンなど)は、紫外線を吸収して防ぐ成分ですが、肌や目に刺激を与えることがあります。「紫外線散乱剤」使用の日焼け止めを選ぶと、目に染みにくいです。
2. アルコールフリー
アルコール(エタノール)が配合されていると、揮発性が高く、汗とともに目に入りやすくなります。敏感肌向けの日焼け止めにはアルコールフリーのものが多いので、チェックしてみましょう。
3. ウォータープルーフタイプを選ぶ
汗や水に強いウォータープルーフタイプは、流れにくく目に入りにくい特徴があります。ただし、クレンジングが必要な場合があるので、日常使いかレジャー用かを考慮して選びましょう。
ドラッグストアで買えるおすすめの日焼け止め
1. キュレル UVエッセンス
紫外線吸収剤不使用で、アルコールフリー。敏感肌向けのため、目にもやさしい処方になっています。しっとりした使用感で、乾燥が気になる方にもおすすめ。
2. エテュセ UVプロテクター
ノンケミカル処方&ウォータープルーフタイプで、汗をかいても流れにくいのが特徴。肌なじみも良く、白浮きしにくいです。
3. アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク
赤ちゃんや敏感肌の方でも使える低刺激処方。ウォータープルーフで汗に強く、目に入りにくい設計になっています。
日焼け止めを塗る際のポイント
塗り方によっても、目に入りにくくすることができます。
- 目のキワには薄く塗る(厚塗りすると汗で流れやすい)
- 塗った後にティッシュで軽く押さえる(余分な油分を除去)
- 日焼け止めを塗った後、フェイスパウダーで固定する(汗で流れにくくなる)
まとめ
目に染みない日焼け止めを選ぶには、紫外線吸収剤不使用・アルコールフリー・ウォータープルーフのものを選ぶのがポイントです。ドラッグストアで購入できる商品も多数あるので、自分の肌に合うものを試してみてください。日焼け止めの塗り方を工夫することで、さらに快適に使うことができます。
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