フィルインネイルが浮いてきたらどうする?正しい対処法と長持ちさせるコツ

ネイルケア

フィルインネイルは爪に優しい施術方法として人気がありますが、時々「浮いてしまう」ことがあるのも事実です。特に2週間ほど経過すると、一部が浮いてしまうこともあります。では、浮いてしまったフィルインネイルはどのように対処すればよいのでしょうか?また、長持ちさせるためのポイントについても詳しく解説します。

フィルインネイルとは?

フィルインとは、ジェルネイルのベースを完全にオフせずに、浮いてしまった部分や伸びた部分だけを修正して再びジェルを重ねる方法です。通常のジェルネイルよりも爪の負担が少なく、爪を健康に保ちやすいのが特徴です。

フィルインネイルが浮いてしまう原因

① 自爪の油分や水分

ネイルを施術する際、爪の油分や水分がしっかり取り除かれていないと、ジェルが浮きやすくなります。

② 生活習慣による影響

日常生活の中で、爪を頻繁に水に触れさせたり、強い衝撃を受けたりすると、ネイルが浮く原因になります。

③ ネイルの厚みや形

ジェルの塗り方や厚みによっても浮きやすくなることがあります。特に、サイドや先端が薄すぎると剥がれやすくなります。

フィルインネイルが浮いてきたときの対処法

① すぐにネイリストに相談する

ネイルが浮いてしまった場合、自己処理せずにネイリストに相談するのがベストです。無理に剥がすと、自爪を傷つけてしまう可能性があります。

② 応急処置としてトップコートを塗る

すぐにネイルサロンへ行けない場合は、トップコートを浮いた部分に塗ることで一時的にカバーすることができます。ただし、あくまで応急処置なので、できるだけ早めにサロンで修正しましょう。

③ 自爪を傷つけないように注意する

浮いたネイル部分を無理に剥がすと、自爪の表面が剥がれてしまい、さらに爪が薄くなる原因になります。浮いた部分が気になっても触らず、適切な処置をすることが大切です。

フィルインネイルを長持ちさせるコツ

① ネイル施術前にしっかりとケアする

ネイル前には、手を洗い油分をしっかり拭き取ることで、ジェルの密着を良くすることができます。

② ネイルオイルやハンドクリームで保湿する

爪や指先の乾燥を防ぐことで、ジェルの密着度を高めることができます。特に冬場は乾燥しやすいので、こまめにケアをしましょう。

③ 爪先を使わないように気をつける

ジェルネイルは指先に負担がかかると浮きやすくなるため、荷物を持つ際や作業をする際は、なるべく指の腹を使うようにしましょう。

④ 水仕事の際はゴム手袋を着用する

水に長時間触れるとジェルが剥がれやすくなるため、食器洗いや掃除の際はゴム手袋を着用すると◎。

まとめ

フィルインネイルが浮いてきた場合、無理に剥がさず、できるだけ早くネイルサロンで修正することが大切です。また、普段から保湿や水仕事の対策をすることで、ネイルの持ちが良くなります。

フィルインネイルを長持ちさせるために、正しいケアを心がけましょう!

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