キャンマジ5番とファビュラス5番の違いを徹底比較!自分に合うカラコン選びのポイント

コスメ、美容

カラコン選びにおいて、同じ「5番」という番号でもシリーズが異なると印象が変わることがあります。特に人気の高い「キャンマジ(キャンディーマジック)」と「ファビュラス」の両シリーズには、それぞれに『5番』がありますが、色味やデザイン、装用感に違いがあります。この記事では、キャンマジ5番とファビュラス5番の違いをわかりやすく解説し、どちらを選ぶべきか悩んでいる方の参考になる情報をお届けします。

キャンディーマジック5番の特徴

キャンディーマジック、通称「キャンマジ」の5番は、ナチュラルでありながらしっかりと瞳を大きく見せるレンズデザインが魅力です。5番は『ナチュラルブラウン』や『ナチュラルダーク』といった定番色で、優しい発色とぼかしフチで自然なデカ目効果を演出します。

特に、黒目が小さめの人でも違和感なくなじみやすく、透明感のある瞳になれることから、学校や職場でも使いやすいという声が多いです。DIA(レンズ直径)は14.5mm前後で、程よいサイズ感が人気のポイント。

ファビュラス5番の特徴

ファビュラスシリーズの5番は、キャンマジと比べるとやや大人っぽく、より高発色で華やかな印象になります。フチがくっきりしていて、立体感のある瞳を作りたい人におすすめです。

また、色味はオリーブブラウン系やピンクブラウン系など、より個性のあるトーンが使われており、写真映えしやすいのが特徴。カラーメイクとの相性も良く、ファッションにこだわる人や撮影用にカラコンを使いたい人にぴったりです。

デザイン・着色直径・サイズ感の違い

キャンマジ5番は、着色直径がやや控えめで、瞳へのなじみやすさを重視した設計。一方、ファビュラス5番は、着色直径が大きめで、しっかり盛りたい人向けです。両方ともDIAは14.2mm〜14.5mm程度ですが、実際の見え方はかなり違います

ぼかしフチを採用しているキャンマジに対して、くっきりフチのファビュラスは存在感が強め。そのため、ナチュラルさを重視するならキャンマジ、インパクトや印象を強めたいならファビュラスがおすすめです。

装用感・つけ心地の違い

装用感については、どちらも1日使い捨てタイプが主流で、含水率も58%前後と高めで乾きにくくなっています。ただし、個人差があるためフィット感には好みが分かれます。

キャンマジはやや柔らかめでフィット感重視、ファビュラスはレンズがしっかりしていて扱いやすい印象。初めてカラコンを使う方はキャンマジのほうが違和感なく使えるというレビューが多いです。

どちらが向いている?選び方のポイント

以下に、どちらを選ぶべきかの参考になるポイントをまとめました。

項目 キャンマジ5番 ファビュラス5番
印象 ナチュラル 華やか・くっきり
おすすめシーン 通学・通勤 イベント・写真映え
フチ ぼかし くっきり
発色 控えめ 高発色
つけ心地 柔らかめ ややしっかりめ

まとめ

キャンマジ5番とファビュラス5番は、同じ「5番」でもデザインや印象、目的が大きく異なるカラコンです。ナチュラルに盛りたいならキャンマジ、目力をアップさせたいならファビュラスを選ぶのがベストです。

両方試してみて、シーンに応じて使い分けるのもおすすめ。カラコンは目元の印象を大きく変えるアイテムなので、自分のなりたいイメージに合わせて選びましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました