ヘアミストを買ってみたものの、いざ使ってみたら香りが好みじゃなかった…という経験は誰しもあるのではないでしょうか?そんな時に役立つのが“再利用”のアイデア。本記事では、使わないヘアミストを無駄にせず、別の方法で活用するテクニックを紹介します。
1. ファブリックミストとして再利用
香りが強すぎないものであれば、洋服やカーテン、クッションなどに軽くスプレーしてファブリックミスト代わりに使えます。香りの好みが合わない場合でも、空間に漂う程度なら意外と心地よく感じられることも。
実例:お気に入りのブランケットに軽くスプレーすると、収納時に香りづけされて癒やし効果も。
2. 靴の消臭ミストとして
ヘアミストの多くにはアルコール成分が含まれており、消臭効果もあります。香りが強すぎないものであれば、靴の中やスニーカーに軽く吹きかけておくと嫌なにおいの予防にも。
特に夏場の革靴や運動後のスニーカーにおすすめです。香りが苦手な場合は、換気の良い場所で使用しましょう。
3. トイレや玄関の芳香剤代わりに
スプレーボトルに移し替えるか、コットンやティッシュに吹きかけて小皿に置いておくことで、簡易的な芳香剤になります。トイレや玄関など、狭い空間なら少量でもしっかり香ります。
プチアイデア:小瓶にウッドスティックを挿して、リードディフューザー風にアレンジもできます。
4. ブラシやクローゼット用に使う
使わなくなったヘアミストをブラシに軽く吹きかけておくと、髪にほんのり香りが移ります。好みの香りではない場合でも、香りが残りにくく軽い仕上がりのものなら意外と使いやすいです。
また、クローゼットの中にミストを吹きかけた布を吊るしておくのもおすすめ。衣類に強く移りすぎず、さりげない香りになります。
5. リメイクやプレゼント用にアレンジ
どうしても自分で使わない場合は、空ボトルとして再利用するか、友人に譲るのも手です。また、複数のヘアミストを混ぜて自分好みの香りにカスタマイズする“香りのブレンド”もおすすめ。
注意:混ぜる場合は、まず少量でテストを行い、肌に刺激が出ないか確認してください。
まとめ
好みじゃないヘアミストも、アイデア次第でまだまだ使い道はたくさんあります。ファブリックミストや靴の消臭、空間の芳香など、自分のライフスタイルに合った方法で再利用してみましょう。香りは時と場合によって印象も変わるので、「使えない」と決めつけず、ぜひ工夫して最後まで活用してみてください。
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