セルフネイルでピールオフベースが長持ちする方法とコツ

ネイルケア

セルフネイルをしていると、ピールオフベースを使った際に、すぐに気泡が入ってしまったり、根元部分が取れてしまうことがあります。特に、軟毛や細毛の自爪では、1週間程度しか持たないことも多いですが、いくつかのポイントを抑えることで、ピールオフベースでも長持ちさせることができます。

1. ピールオフベースの基本的な使い方

ピールオフベースは、他のネイルベースコートと違い、簡単にオフできる特性を持っていますが、その分耐久性が落ちることがあります。ピールオフベースの使い方として、まずしっかりと手を洗い、爪の油分や汚れを取り除くことが重要です。その後、ベースコート、カラー、トップコートと重ねていきますが、ピールオフベースは薄く均等に塗ることが長持ちのポイントです。

ベースコートはピールオフベースの前に塗ることで、カラーやトップコートとの密着力を高めることができます。これを守るだけでも、持ちがかなり良くなることがあります。

2. ピールオフベースを使用する際の気泡対策

ピールオフベースを使っていると、気泡が入る原因として、塗る際に厚塗りしてしまうことが挙げられます。厚塗りを避け、薄く均等に塗ることで、乾きやすくなり、気泡ができるリスクが減ります。また、塗った後に少し時間を置いて乾かすことも大切です。

気泡ができやすい場合は、塗った後に爪を逆さにして少し放置し、気泡を浮かせる方法も試してみてください。それでも気泡が取れない場合は、最初から少し厚めに塗りすぎないように心掛けるといいでしょう。

3. 長持ちさせるためのトップコート選び

トップコートは、ネイルの持ちを左右する重要なアイテムです。ピールオフベースを使っている場合でも、しっかりとしたトップコートを選ぶことで、より耐久性が高まります。例えば、速乾性があり、少し硬めのトップコートを選ぶことで、強度が増します。

また、トップコートを厚塗りしすぎないように注意し、少しずつ重ねていくことがポイントです。塗りすぎると乾きが遅くなり、気泡が入りやすくなるので注意しましょう。

4. 長持ちさせるための準備とケア

長持ちさせるためには、爪の状態を整えることも重要です。特に、爪にオイルやクリームを使ってケアすることで、爪が乾燥して割れたりするのを防げます。爪が割れてしまうと、せっかくのセルフネイルも早くダメージを受けてしまうので、爪自体のケアも忘れずに行いましょう。

また、ネイルが乾いた後には、少し時間をおいてから作業をすると良いです。乾く前に何かを触ると、形が崩れてしまう原因になります。

5. まとめ

ピールオフベースを使ったセルフネイルは、上手に塗ることで長持ちさせることができます。気泡を避け、しっかりとトップコートを塗ること、爪のケアをすることが大切です。また、少し手間をかけることで、より美しく、長持ちするネイルを作ることができるので、ぜひ試してみてください。

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