セルフでキルティングネイルを作るのは楽しいですが、幅や角度が一定にならず、ガタガタになってしまうことがありますよね。今回は、初心者でもできるキルティングネイルのコツを紹介します。百均のシリコンツールを使っている方でも、きれいに仕上げる方法がわかります。
キルティングネイルの基本的なやり方
キルティングネイルは、布のキルティング模様を爪に再現するデザインで、細かいラインが特徴です。まずは、基本的な手順を押さえましょう。
1. ベースコートとカラー塗り
まず、ベースコートを塗って爪を保護し、その後、お好きなカラーを塗ります。カラーは濃い色がキルティング模様を引き立てるため、黒や赤、ネイビーなどを使うとよいでしょう。カラーが乾いた後に、キルティングデザインを施します。
2. キルティング模様の作成
キルティングネイルの模様は、細かいラインで成り立っています。シリコンツールを使う場合は、ガイドラインとして、あらかじめ爪に薄くラインを引いておくと、一定の幅でラインを引きやすくなります。
ガタガタにならないためのコツ
キルティングネイルを綺麗に仕上げるためには、いくつかのコツを押さえる必要があります。ガタガタにならないために気をつけるポイントを解説します。
1. シリコンツールを上手に使う
百均で手に入るシリコンツールは便利ですが、ラインを引く際に力加減が重要です。あまり強く押しすぎるとラインが太くなり、ガタガタしてしまいます。軽いタッチで丁寧にラインを引いて、均等に仕上げるように心がけましょう。
2. 線を引く順番と角度に注意
ラインを引く順番も重要です。まずは直線的なラインを引き、次に斜めのラインを加えると、キルティング模様がより綺麗に見えます。角度が一定でないと、全体的にガタガタになりやすいので、角度にも注意を払いましょう。
初心者でもできる簡単な改善法
初心者でも綺麗にキルティングネイルを仕上げるためには、いくつかの改善法があります。次の方法で、仕上がりをより美しくすることができます。
1. ラインを引く前にテンプレートを作る
もし手書きでラインを引くのが難しい場合は、テンプレートを作るのがおすすめです。爪にフィットするキルティング模様をプリントアウトして、爪に合わせて上から描き写す方法で、綺麗に模様を作りやすくなります。
2. トップコートで仕上げる
ラインが描けたら、最後にトップコートを塗って仕上げます。トップコートを塗ることで、キルティングネイルの模様がより長持ちし、つやっとした仕上がりになります。
まとめ
セルフでキルティングネイルを綺麗に仕上げるためには、シリコンツールの使い方やラインの引き方に気をつけることが大切です。練習を重ねることで、ガタガタにならずに美しい模様が描けるようになります。初心者でもできる方法を試して、キルティングネイルを楽しんでください!


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