巻き髪がうまくできない！コツや練習方法で理想的なカールを手に入れよう

巻き髪をきれいに仕上げるためには、コツと練習が必要です。特に髪質や使用する道具、巻く方法によって仕上がりが大きく変わることがあります。ここでは、サロニア32mmのコテを使った巻き髪をうまく作るための方法や、失敗しないためのポイントを解説します。

巻き髪がうまくいかない理由とは？

巻き髪がうまくいかない場合、まず考えられる原因としては、髪質やコテの温度設定、髪を巻く時間の長さが影響していることがあります。縮毛矯正をしている場合、髪の表面がつるつるしているため、巻き髪が定着しづらいことがあります。

また、巻いた後に手ぐしを通すタイミングや方法も影響します。巻きたての髪をすぐに触ると、せっかくのカールが崩れてしまうことがありますので、冷めるまで待つことが重要です。

巻き髪の成功のためには、コテの温度設定が非常に大事です。160℃から180℃に設定しているとのことですが、コテの温度は髪の状態やコテの種類によって調整する必要があります。髪が細い場合は低めの温度、太くて硬い髪の場合は高めの温度を設定するのが理想的です。

さらに、髪を巻く時間も重要です。3～5秒では足りないこともあるので、しっかり髪に熱を与えてから外すようにしましょう。また、巻き終わった後は冷めるまで触らず、冷却時間を大事にすることがカールを長持ちさせるコツです。

利き手側（右側）のカールがうまくいかない場合、手の角度や巻き方のアングルが関係している可能性があります。巻く方向を逆にしてみたり、コテを少し動かして髪の中間から巻くようにしてみてください。また、コテを持つ手が疲れてきていると巻きにくくなるので、こまめに手を休めることも大切です。

もし、利き手側がどうしてもうまくいかない場合は、コテの持ち方を工夫してみましょう。コテをしっかり持って、髪を巻きながら少し引っ張ると、カールがしっかりと決まります。

巻き髪の練習を続けるためには、コツコツとした反復練習が大切です。毎回の練習で少しずつ調整を加えていき、理想的な仕上がりに近づけましょう。また、YouTubeやインスタグラムなどでプロの巻き髪テクニックを見て、自分に合った方法を見つけるのも有効です。

最初のうちは、時間をかけてじっくりと髪を巻き、少しずつスピードを上げていくことをおすすめします。慣れてきたら、仕上がりのカールをキープするために、ヘアスプレーを使ってしっかりと固定しましょう。

巻き髪がうまくいかない原因を把握し、コテの温度や巻き時間、手の使い方を工夫することで、理想的なカールを作ることができます。練習と経験を積むことで、髪型が安定し、納得のいく仕上がりに近づくはずです。時間がかかっても焦らず、少しずつ自分のスタイルを作り上げていきましょう。