マシンピラティス体験は同じ日に2回でも大丈夫?初心者と高齢者の注意点

ヨガ、ピラティス

マシンピラティスは体幹を鍛え、姿勢改善や柔軟性の向上に効果があるエクササイズです。最近は体験レッスンを提供するスタジオも増えており、複数の施設を比較したいと考える方も少なくありません。では、同じ日に2箇所で体験するのは体に負担が大きいのでしょうか。

マシンピラティスの運動強度について

マシンピラティスはリフォーマーなどの器具を使って行うため、マットピラティスよりもサポートがあり、初心者でも取り組みやすいのが特徴です。負荷は調整できるため、体力に自信のない方や高齢者でも安心して始められます。

ただし、普段運動をあまりしていない方にとっては45分間でも十分に筋肉を使うため、軽い筋肉痛が出ることがあります。

同じ日に2箇所体験する場合のポイント

午前と夕方など時間がしっかり空いていれば、同日に2回体験しても過度な負担にはならないケースが多いです。特に2回目が「見学メインで軽い体験」といった内容なら、無理なく参加できるでしょう。

実際にフィットネス業界では、午前にヨガを行い、午後にピラティスや軽いジム体験をする人もいます。ただし、初めての体験では思った以上に体力を使うこともあるため、休憩や水分補給をしっかり意識することが大切です。

70代前半の方が体験する際の注意点

高齢の方の場合、筋力や関節の柔軟性に個人差があるため注意が必要です。インストラクターに年齢や運動歴を伝えておくことで、負担を軽くしたプログラムに調整してもらえます。

例えば「スプリング(バネ)の強度を弱める」「ストレッチ中心に行う」といった方法で、安全に楽しむことが可能です。無理をしないことが最優先となります。

疲れを感じたときの対応

初めての体験で疲労感や筋肉の張りを感じるのは自然なことです。もし午前の体験後に「少し重い疲れを感じる」と思った場合は、2回目は見学だけに切り替えても十分に価値があります。

体験を2つ続けて行うこと自体は問題ありませんが、その日の体調や体力に合わせて柔軟に判断するのがおすすめです。

まとめ

マシンピラティスは強度を調整できるため、同日に2箇所体験しても多くの場合は大きな問題はありません。ただし、初心者や高齢者は体力の消耗が想定以上になることもあるため、休憩をしっかり取りながら無理をしないことが大切です。見学中心の2回目なら安心して参加できるでしょう。

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