メイク初心者の方が最初に挑戦するべきベースメイク。基礎的なスキンケアからファンデーション、パウダーまで、メイクをする順番や使うアイテムが分からないことも多いですよね。この記事では、無印のアイテムを使ったベースメイクの順番とポイントを解説します。
ベースメイクの基本的な順番と役割
ベースメイクには、肌を整えるスキンケアから始まり、肌色を整えるファンデーション、仕上げにパウダーで固定するまで、段階を踏んで行います。基本的な順番は以下の通りです。
- スキンケア(洗顔→化粧水→乳液)
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー(必要な場合)
- フェイスパウダー
これを守ることで、肌に負担をかけず、きれいなベースメイクが仕上がります。
スキンケア:まずはしっかり肌を整える
スキンケアはメイクの基本。肌をしっかり整えることで、ファンデーションのノリも良くなり、メイクの持ちが格段にアップします。
あなたが選んだスキンケアアイテム、bioreスキンケア洗顔料、無印発酵導入化粧液、IHADA薬用しっとり化粧水、無印薬用クリアケア乳液は、肌を整える上で十分に効果的です。導入化粧液で肌に水分を浸透させ、化粧水と乳液でしっかりと保湿を行いましょう。
日焼け止めと化粧下地:UV対策と肌の土台作り
日焼け止めは紫外線から肌を守るために欠かせないステップです。無印のUVメイクアップベースは、日焼け止めの役割を果たすとともに、肌のトーンを整えて化粧下地の役割も果たします。したがって、日焼け止めと化粧下地を分ける必要はなく、無印のアイテムで十分対応可能です。
化粧下地としては、さらに肌のキメを整え、ファンデーションがきれいに乗るように土台作りをサポートします。
ファンデーション:均一でナチュラルな仕上がりに
次にファンデーションですが、無印のUVリキッドファンデーションは軽い使い心地で、自然なカバー力が特徴です。リキッドファンデーションは液体状で、肌に均一に広がりやすいため、初心者にも使いやすいアイテムです。
ファンデーションを塗る際には、顔の中心から外側に向かって均等に伸ばし、ムラなくカバーすることを心がけましょう。
コンシーラー:気になる部分をしっかりカバー
コンシーラーは、ニキビ跡やクマなど、ファンデーションでカバーしきれなかった部分を隠すために使います。無印の薬用コンシーラーは、肌に優しく、気になる部分にピンポイントで使用することができます。
使用する際には、少量を指先でトントンと叩き込むように伸ばすと、自然にカバーできます。
フェイスパウダー:仕上げでメイクを長持ちさせる
フェイスパウダーは、メイクを定着させ、テカリを防ぐために使用します。無印のUVプレストパウダーは、軽く肌に乗せることで、メイクの仕上がりをきれいに保ちます。
パウダーはブラシやパフを使って、顔全体に薄く均一に塗布しましょう。特にテカリが気になるTゾーンや目元にはしっかりと乗せると効果的です。
その他のメイクアップのコツ
メイク初心者が覚えておくと良いポイントをいくつかご紹介します。
- 色選び:肌の色に合ったファンデーションやコンシーラーを選ぶことが重要です。試す際は、腕の内側で色味を確認し、顔に合う色を選びましょう。
- 薄づきにする:最初は厚塗りにしがちですが、薄く塗ることでナチュラルな仕上がりになります。
- アイテムの使い分け:日常使いには軽い使用感のアイテムを、特別な日のメイクにはカバー力が高いアイテムを使うなど、シーンに合わせて使い分けると良いでしょう。
まとめ
メイク初心者にとって、ベースメイクは最初に覚えておきたい基本の部分です。無印のアイテムを使った場合でも、順番に沿ってしっかりとメイクを行うことで、自然で美しい仕上がりを実現できます。
スキンケアから始まり、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの順番を守ることで、メイクが長持ちし、肌に負担をかけずにきれいな仕上がりを得られます。
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