永久脱毛を希望する方にとって、TBCの「スーパー脱毛」は気になる選択肢のひとつ。特に毛を1本1本処理する電気針脱毛(ニードル脱毛)は、確実な効果が期待できる反面、使用する“針”についての衛生面が気になる方も多いでしょう。
「体験時に針を交換している様子がなかった」「感染症のリスクは大丈夫なの?」という疑問は非常にもっともです。この記事では、TBCでのスーパー脱毛の施術内容や使用される針の衛生管理、感染症リスクの有無について詳しく解説します。
TBCのスーパー脱毛とは?
TBCのスーパー脱毛は、「美容電気脱毛」と呼ばれる脱毛法のひとつで、毛穴ひとつひとつに電極針を挿入し、電気熱によって毛根部を破壊する施術方法です。FDA(アメリカ食品医薬品局)にも“永久脱毛”として認められた方式で、脱毛効果が非常に高いのが特徴です。
この施術では「プローブ」と呼ばれる細い針を使って毛穴に電流を流すため、肌の内部に直接アプローチできるというメリットがあります。しかし、それだけに“使い回し”などの衛生面が非常に重要になります。
プローブ(針)は使い捨て?
結論から言うと、TBCのスーパー脱毛で使用されるプローブは、基本的に一人ひとりに使い捨てのものを使用しています。施術前に開封し、施術後は破棄するため、感染症のリスクは限りなく低いとされています。
また、TBCの公式情報によると、針の取り扱いには医療レベルの衛生管理を徹底しており、器具や使用環境についても厳重な管理のもとで施術を行っています。
ただし、体験コースでは施術者が使用針の開封作業を行う場面が見えにくい場合があるため、気になる方は事前に「針は使い捨てですか?」と確認するのも良いでしょう。
感染症リスクと安全性について
電気脱毛に限らず、肌に直接触れる施術では感染症のリスクが懸念されます。TBCでは、以下のような感染対策を実施しています。
- 使い捨てプローブ(針)の使用
- 施術ごとの器具の消毒
- スタッフの衛生管理(手袋・マスク・手指消毒)
これらの対策により、感染症のリスクはほぼゼロに近く、安心して施術を受けることができます。
プローブ代は別料金になることも
スーパー脱毛の体験コースでは、プローブ代(針代)が別料金として請求される場合があります。これは使い捨てであることの証明でもありますが、価格面でも注意が必要です。
たとえば、通常の体験コースに加えて「プローブ代として1,000〜2,000円程度が必要」というケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
体験で針の交換が見えなかった場合の対処法
もし体験時に「針の交換をしている様子が見えなかった」と感じた場合、不安をそのままにせず、スタッフに直接質問してみましょう。多くのサロンでは、衛生面に関する質問には丁寧に答えてくれます。
「この針は使い捨てですか?」「新しい針を使用していますか?」といったシンプルな質問で十分です。それでも対応が不明瞭であれば、他のサロンを検討するのも選択肢です。
まとめ
TBCのスーパー脱毛では、基本的に使い捨てのプローブが使用されており、感染症のリスクは限りなく低く抑えられています。ただし、体験時などで確認しづらい場合は、遠慮せずに衛生面について質問することが大切です。安全性を理解したうえで施術を受けることで、より安心して脱毛効果を得られるでしょう。
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