香水やボディミストに興味が出てくる高校生の時期。「いい香りのする子」は、それだけで印象がよくなりますよね。甘すぎる香りが苦手で、ネットの香り診断でウッディ系が合っていると出たという人も、決して少なくありません。でも「ウッディって大人っぽすぎる?」「高校生には浮くかな?」と不安に思うこともあるでしょう。
この記事では、ウッディ系の香りが気になる女子高校生に向けて、年齢に合うナチュラルで使いやすいアイテムや選び方をご紹介します。
ウッディ系の香りってどんな香り?
ウッディ系の香りとは、木の温もりや森の中にいるような落ち着きのある香りがベースになったフレグランスです。サンダルウッド、シダーウッド、パチョリなどが代表的なウッディノートに含まれます。
甘さが控えめでユニセックスに使える香りが多く、「大人っぽくなりたいけど派手すぎるのは避けたい」高校生にもピッタリの香りです。落ち着いた印象や知的な雰囲気を演出できるのも魅力のひとつ。
高校生でも使いやすいウッディ系フレグランス3選
ウッディ系の中でも特にナチュラルで使いやすい、かつ価格帯も手の届きやすいものをピックアップしました。
- SHIRO「サボン オードパルファン」
ウッディの清潔感に、石鹸のような柔らかさをプラス。甘すぎずさっぱり系で、高校生でも使いやすいと大人気。
価格:約4,000円(40mL) - FERNANDA「フレグランスボディミスト ピンクエウフォリア」
ウッディとシトラスがほんのり混ざった香り。フレグランス初心者にも使いやすく、学校でも浮かない香り。
価格:約1,500円(100mL) - THE BODY SHOP「ホワイトムスク オードトワレ」
ウッディ&ムスク系の奥行きがありながらも、軽やかで優しい印象。ほんのり大人っぽさを出したい人におすすめ。
価格:約3,300円(30mL)
いずれもドラッグストアやPLAZAなどで手に入りやすく、テスターを試せることが多いので、実際の香りを確認できるのも嬉しいポイントです。
香りを「年齢に合わせる」より「好みに合わせる」が正解
ウッディ系が「大人っぽい香りだから高校生には向かない」と言われがちなのは、香水の使い方や選ぶアイテムによる印象の違いが原因です。
ポイントは『軽やかさ』『量』『場所』。
- 香水よりも軽い「ボディミスト」や「ヘアミスト」から始める
- つける量はワンプッシュ、制服の内側や髪の毛先に
- 自分だけがふわっと感じられる程度がベスト
好きな香りを身にまとうと、自信が持てるようになります。「年齢的にどうか」よりも、「自分が心地よいか」を大切にしてOKです。
プチプラでも満足感のあるウッディ系ブランド一覧
ウッディ系の香りを探すときに参考にしたい、高校生に人気のブランドをリストアップしました。
ブランド名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
SHIRO | 自然な香りと肌への優しさが魅力。ミニサイズあり。 | 2,500〜4,500円 |
THE BODY SHOP | 香りのバリエーションが豊富で、初心者向けも◎ | 1,800〜3,500円 |
FERNANDA | ボディミスト中心で手軽。やさしいウッディ系も展開 | 1,200〜2,000円 |
SABON | ほんのり高級感あり。プレゼントにも人気 | 3,000〜5,000円 |
いずれも香水より控えめな香り設計になっていて、通学にも使いやすいのが魅力です。
まとめ
ウッディ系の香りは「大人っぽすぎる」と思われがちですが、選び方と使い方を工夫すれば、高校生にもぴったりなアイテムです。甘さが苦手な人や、落ち着いた香りが好きな人には特におすすめ。香りは自分の気分を上げてくれる心強い味方。自分らしく香りを楽しむ第一歩として、ナチュラルで清潔感のあるウッディ系を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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