マスカラを塗った後に白くなってしまうという悩みを抱える方は意外と多いものです。特に、マスカラ下地やカールキープタイプのマスカラを使用した際に発生しやすく、せっかくのメイクが台無しになってしまうことも。この記事では、マスカラが白くなる原因を詳しく解説し、改善方法についてもご紹介します。
マスカラが白くなる主な原因とは?
マスカラが白くなる原因はいくつか考えられます。以下のポイントを確認してみましょう。
1. マスカラ下地が乾ききる前に塗る
マスカラ下地はカールキープ力を高めるために使われますが、完全に乾かないうちにマスカラを塗ると白さが残ることがあります。特に、繊維が多く含まれている下地は、しっかり乾かないとマスカラと馴染まず、白くなりやすいです。
2. マスカラの重ね塗りが厚すぎる
ボリュームアップを狙ってマスカラを重ね塗りしすぎると、下地の色が透けてしまうことがあります。
また、マスカラ自体がダマになりやすく、見た目が不自然になってしまうことも。
3. 乾燥した環境や肌質
乾燥した環境では、マスカラの成分が分離しやすく、白っぽく見えることがあります。また、まぶたの皮脂が少ない人ほど、マスカラが均一になりにくいため、白さが目立ちやすいことも。
マスカラが白くなるのを防ぐための対策
マスカラが白くならないようにするために、次の方法を試してみましょう。
1. 下地を完全に乾かしてからマスカラを塗る
マスカラ下地を塗ったら、最低30秒〜1分ほど待ち、完全に乾いてからマスカラを重ねるのがポイントです。ドライヤーの冷風を使うと、より早く乾かすことができます。
2. マスカラの量を調整する
マスカラを塗る際は、ブラシについた余分な液をティッシュで軽くオフしてから使用しましょう。特にボリュームタイプのマスカラは、液がつきすぎると白くなりやすいので注意が必要です。
3. クリアマスカラで仕上げる
最後にクリアマスカラを重ねることで、マスカラの色を均一に整えることができます。
透明タイプのトップコートを使うのもおすすめです。
おすすめのマスカラ&下地の選び方
白くなりにくいマスカラや下地を選ぶことも重要です。以下のポイントを参考に、自分に合ったアイテムを選んでみましょう。
1. 透明なマスカラ下地を選ぶ
白くなりにくいマスカラ下地として、透明やベージュ系の下地を選ぶのも効果的です。キャンメイクやエテュセなどのブランドでは、クリアタイプの下地が販売されています。
2. 繊維なしのマスカラを使用する
繊維入りのマスカラはダマになりやすく、白くなりやすい原因になります。繊維なしのマスカラを使うことで、なめらかな仕上がりに。
3. ウォータープルーフタイプを選ぶ
ウォータープルーフタイプは密着度が高く、白浮きしにくい特徴があります。汗や湿気にも強いため、長時間美しい仕上がりをキープできます。
まとめ
マスカラが白くなる原因には、下地の乾燥不足や重ね塗りのしすぎなどが関係しています。
これらのポイントに注意しながら、適切な塗り方とアイテム選びを行うことで、美しいまつげをキープすることができます。
ぜひ、今回紹介した方法を試して、理想のアイメイクを実現してください!
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